GDDR：RC8およびエラー メッセージ「Error Message GDDT022E」でテープ プロファイルの検証が失敗する

Summary: テープ プロファイルの検証がRC=8で失敗し、次のエラー メッセージが表示される: REPL_STATUS時 ステータスを SUCCESS ではなく REPL_SLOW として報告します。

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Symptoms

選択したテナントのDLmレプリケーションが完全同期に達するまで、スクリプト処理が遅延されます。これにより、お客様の処理が遅れます。

テープ プロファイルの検証がRC=8で失敗し、次のエラー メッセージが表示される: 
GDDT022E GD14 Profile IPPFPS is not replicated to DC3 as expected - not processed
REPL_STATUSステータスが「SUCCESS」ではなく「REPL_SLOW」と報告された場合。これにより、選択したテナントのDLmレプリケーションが完全同期に達するまでスクリプトが実行されなくなります。

Cause

REPL_SLOW条件が存在すると、このテナントのテープ プロファイル検証は、REPL_SLOW条件の警告メッセージを発行し、RC=8(スクリプトの失敗)ではなくRC=4(スクリプトの実行を許可する)で終わります。

Resolution

対処方法:

  • スクリプトを処理する前に synchronization.is 完了するまで待ちます。


恒久対策：

  • GDDR 6.0では、この問題を修正するためにPTF GD60017が開発されました。これは、デル・テクノロジーズのオンライン サポートからダウンロードできます。
  • GDDR 5.3では、この問題を修正するためにPTF GD53106が開発されました。これは、デル・テクノロジーズのオンライン サポートからダウンロードできます。

Affected Products

Geographically Dispersed Disaster Restart (GDDR)
Article Properties
Article Number: 000213680
Article Type: Solution
Last Modified: 06 Mar 2025
Version:  3
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