Dell Unity：管理IPとゲートウェイを変更できる必要がある

UnisphereのIPアドレスの変更

システム上の各管理インターフェイスは、IPv4アドレス、IPv6アドレス、またはその両方を受け入れるように構成できます。通常、IP管理アドレスは、システムのセットアップ中に自動(SLAAC、DHCP、またはその両方を使用)または手動で構成します
IP管理アドレスを変更するには、設定アイコンを選択し、管理>Unisphere IPを選択します。

IPv4 アドレス

システムでIPv4アドレスを自動的に割り当てるか、静的IPv4アドレスを割り当てることができます。IPv4管理アクセスを無効にすることもできます。

1. DHCPサーバーとDNSサーバーを含む動的ネットワーク上でシステムを実行している場合は、 IPv4アドレスを自動的に取得 するを選択して、IPアドレスとゲートウェイ アドレスが管理インターフェイスに自動的に割り当てられるようにします。

2. 固定IPv4アドレスを割り当てるには、 固定IPv4アドレスを使用するを選択し、IPアドレス、サブネット マスク、ゲートウェイを指定します。サブネット マスクは、システムが接続されているサブネット内のIPアドレスの範囲を識別するIPアドレス マスクです。ゲートウェイは、ローカル サブネットの外部との通信に使用されるルーターまたはノードのIPアドレスです。

3. サポートされているすべてのコンポーネントのIPv6管理アドレスのみを受け入れるようにシステムを構成するには、 IPv4管理アクセスを無効にするを選択します。

このオプションを選択すると、既存のIPv4管理アドレスが無効になり、管理機能が使用できなくなる可能性があります。このオプションを選択する前に、IPv6を有効化しないと、管理機能が使用できなくなります。

IPv6アドレス

システムでIPv6アドレスを自動的に割り当てるか、静的IPv6アドレスを割り当てることができます。IPv4管理アクセスを無効にすることもできます。

1. 動的IPv6ネットワークでシステムを実行している場合は、 IPv6アドレスを自動的に取得 するを選択して、IPアドレスとゲートウェイ アドレスが管理インターフェイスに自動的に割り当てられるようにします。

2. 固定IPv6アドレスを割り当てるには、 固定IPv6アドレスを使用する を選択し、IPアドレス、サブネット プレフィックス、ゲートウェイを入力します。サブネット プレフィックスは、ルーティングの目的で使用されるアドレス内の重要なビット数です。ゲートウェイは、ローカル サブネットの外部との通信に使用されるルーターまたはノードのIPアドレスです。

3. IPv4管理アドレスのみを受け入れるようにシステムを構成するには、 IPv6管理アクセスを無効にするを選択します。

このオプションを選択すると、既存のIPv6管理アドレスが無効になります。このオプションを選択する前に、IPv4を有効化しないと、管理機能が使用できなくなります。

ESRSを使用している場合は、管理ポートの固定IPアドレスを設定する必要があります。