Avamar UIを無効にして、エンド ユーザーがバックアップをキャンセルまたは開始できないようにする方法

Summary: Avamar UIを無効にして、エンド ユーザーがバックアップをキャンセルまたは開始できないようにする方法

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Instructions

この記事では、次の方法について説明します。
  • エンド ユーザーに通知することなく、Avamarクライアントでバックアップを「サイレント」に実行できるようにする
  • Avamarサーバーから開始されたバックアップをユーザーがキャンセルできないようにします
  • ユーザーがクライアント インターフェイスからバックアップとリストアを開始できないようにする

これは、Avamar Client Interface実行可能ファイル(avscc.exe)へのアクセスを削除することで可能になります。デフォルトでは、これはWindowsのシステムトレイに表示されます。

Avamar Client Interface実行可能ファイル(avscc.exe)

AVSCC UIを使用すると、ユーザーはAvamarクライアントを操作できます。
インターフェイスへのアクセスを削除すると、ユーザーはバックアップをキャンセルまたは開始できなくなります。


Avamar Clientがすでにインストールされている

場合システム トレイでAVSCC UIを選択し、右クリックして[終了]を選択します。

システム トレイでAVSCC GUIを選択し、右クリックして[exit]を選択します

Avamarの「var」インストール フォルダーを見つけます。

avscc.cmd というファイルを作成し、下のスクリーンショットに示すように、パラメーター --nowindow を追加します。

avscc.cmdという名前のファイルを作成し、パラメーター--nowindowを追加します。 

avscc.cmdファイルを保存して閉じます。

Windowsサービス画面を使用して、[Backup Agent]を再起動します。
Windowsサービス画面から「バックアップ エージェント」を再起動します

システムの再起動時にユーザー インターフェイスが起動しなくなります。

Backup AgentサービスはAVSCCに対して独立して動作するため、Avamar Serverは引き続きクライアントでバックアップを開始できます。  

Avagent は、Avamar Serverからの作業オーダーをポート28002でリスンし続けます。バックアップおよびリストア タスクを実行するために avtar が起動します。

クライアントがまだインストールされていない場合は、次の手順を実行します。

msiexecコマンドを使用したプッシュ インストールを使用して、WindowsコンピューターにAvamarクライアントをインストールできます。

UICOMPONENT フラグは、標準UIを使用してAvamar Clientを有効にするか、ユーザー インターフェイスのないエージェント プロセスとして有効にするかを指定します。  

この機能の詳細については、 Avamarシステム管理ガイドを参照してください。

Additional Information

デスクトップ/ノートパソコン機能が有効になっている場合、ユーザーはブラウザーでAvamarサーバーにアクセスすることでバックアップをリストアできます。

Affected Products

Avamar

Products

Avamar
Article Properties
Article Number: 000156618
Article Type: How To
Last Modified: 11 Apr 2024
Version:  4
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