PowerFlex 4.xのリストア後、UIに「Kubernetes Ingress Controller Fake Certificate」と表示される
Summary: リストア処理後、PowerFlex Manager UI設定ページにはアプライアンスSSL証明書とルートCAが表示されますが、ブラウザーには「Kubernetes Ingress Controller Fake Certificate」と表示されます。
This article applies to
This article does not apply to
This article is not tied to any specific product.
Not all product versions are identified in this article.
Symptoms
Settings > Security > Appliance SSL CertificatesのPowerFlex Manager UIには正しい証明書が表示されますが、ブラウザーにはKubernetes Ingress Controller Fake Certificateが表示されます。
Cause
アプライアンス証明書が構成されているシステムの既存のリストア クラスターを実行するときに入力IPが異なる場合は、この問題が発生します。
Resolution
ユーザーは、アプライアンス証明書を再生成し、設定ページでアップロードする必要があります。
- Settings >Security >Appliance SSL Certificatesの順に移動します。
- 証明書署名要求の生成をクリックし、必須フィールドに入力して生成をクリックします
- 証明書署名要求のダウンロードをクリックし、表示されたテキストをコピーします。
- CSRを認証局に送信してSSL証明書を取得します。
- SSL証明書をPowerFlex Managerにアップロードするには、 Settings >Security >Appliance SSL Certificatesに移動します。
- 署名済みSSL証明書のアップロードをクリックし、必要なSSL証明書ファイルと信頼できるCA証明書ファイルをアップロードします。
- 「Save（保存）」をクリックします。
- アプライアンスのSSL証明書が更新され、ブラウザーに正しく表示されるはずです。
Affected Products
PowerFlex rack, PowerFlex ApplianceArticle Properties
Article Number: 000202167
Article Type: Solution
Last Modified: 27 May 2025
Version: 3
Find answers to your questions from other Dell users
Support Services
Check if your device is covered by Support Services.