PowerFlex 5.X: デバイス パスの更新操作をUIから削除

Summary: 消失訂正符号(EC)とも呼ばれるPowerFlex Management Platform (PFMP)バージョン5.x以降では、今後のすべてのバージョンと同様に、UIから[Update Device Path]を使用するオプションが削除されています。

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Symptoms

PowerFlex 5.xより前のバージョンでは、 Update Device Path PFMP UIを使用して実行されました。

  1. [Storage System>Devices]画面に移動します
  2. [More Actions]に移動し>デバイス パスを更新します

PowerFlexアップデート デバイス パス

 

影響：PFMP UIを使用して デバイス パスを更新する オプションはありません。

Cause

EC導入では、 Update Device Path はサポートされておらず、UIから削除されます。

Resolution

使用事例：

  1. ディスクとノードを特定します。
  2. デバイス エラーをクリアして、再構築を開始してみてください。
  3. エラーが解決しない場合は、ディスクを交換します。 
    1. 該当する場合は、CloudLink (Encryption)からディスクを削除します。
    2. 該当する場合は、RAIDコントローラー構成からディスクを取り外します。   
    3. PowerFlex Distributed Capacity Servicesからディスクを削除します。PowerFlexは障害が発生したと見なすため、この削除は直ちに行う必要があります。
    4. ディスクを点滅させて、ノードから物理的に取り外します。
    5. 新しいディスクを物理的にノードに追加します。
    6. 該当する場合は、RAIDコントローラーでRAID 0を設定します。
    7. CloudLinkを構成します(該当する場合)。
    8. デバイス ゲートウェイ ターゲットに追加(DGWT): 
      1. OS内のデバイス パスは /dev/sdb
      2. DGWT内の別のディスクでは、元のデバイス パスが次のように設定されています。 /dev/sdb にも - add device fails
      3. 次のいずれかのオプションを使用して、デバイス パスをアップデートします。
        このScaleIOコマンドライン インターフェイス(SCLI)コマンドを使用します。
scli --update_device_original_paths

アプリケーション プログラミング インターフェイス(API)呼び出しの使用:

POST /api/instances/Node::<node ID>/action/updateNodeOriginalPathnames
{ "forceFailedDevices" :true //Optional - default false }
  1. デバイスの追加を再試行します - add device successful
Article Properties
Article Number: 000370757
Article Type: Solution
Last Modified: 09 Dec 2025
Version:  3
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