「VxRail:イベント コード:VXR508MEM0802 - DIMMの劣化が検出されました
Summary: イベント コード:VXR508MEM0802 - DIMMの劣化が検出されました
Symptoms
Cause
メモリー正常性監視機能によって、 <場所>に取り付けられているDIMMの劣化が検出されました。システムを再起動して、自己修復プロセスを開始します。
PowerEdgeサーバーBIOSは、次回の再起動時に自動的に自己修復プロセスを開始します。(このプロセス中にBIOSがさらに再起動を開始する場合があります)。イベント メッセージに指定されている場所でDIMMを取り外したり、スワップしたりしないでください。
修復プロセスが正常に完了した後は、これらの修正可能なメモリー エラーに対するDIMMの交換は必要ありません。
Resolution
次の手順に従って、DIMMのステータスを確認します。
デバイスのiDRACビューを開き、[メンテナンス]-[システム イベント ログ>]に移動して、実際にイベント MEM0802があることを確認します
クラスターを抑制モードにし、ノードをメンテナンス モードにします。
その後、すぐにホストを再起動して、自己修復プロセスを開始します
修復プロセスが失敗した場合は、デル・テクノロジーズのテクニカル サポートまたは認定サービス担当者にお問い合わせいただき、このDellナレッジベース記事IDをお伝えください。
Additional Information
PowerEdgeサーバーBIOSは、次回の再起動時に自動的に自己修復プロセスを開始します。(このプロセス中にBIOSがさらに再起動を開始する場合があります)。イベント メッセージに指定されている場所でDIMMを取り外したり、スワップしたりしないでください。
修復プロセスが正常に完了した後は、これらの修正可能なメモリー エラーに対するDIMMの交換は必要ありません。
詳細については、次を参照してください。インテルXeonスケーラブル プロセッサー搭載Dell PowerEdgeサーバーのDDR4自己修復機能について