AppSync:AppSync自動backup-assistantツールの使用とAppSync内部リポジトリーのコピーの保護

Summary: この記事では、AppSync内部リポジトリーのバックアップを作成して、必要に応じてバックアップを使用する方法を説明します。

This article applies to This article does not apply to This article is not tied to any specific product. Not all product versions are identified in this article.

Instructions

次の情報は役に立つ場合があり、主に付属するAppSync 4.3インストール ガイドから入手できます。完全な詳細については、必ず適切なバージョンのインストール ガイドを参照してください。

AppSync内部リポジトリーについて
AppSync内部データベースまたはPostgresSQLデータベースとも呼ばれます。これには、AppSyncのすべてのサーバー構成データと、AppSync UIに表示されるコピー、アプリケーション、リソースの情報が含まれます。

AppSyncデータベースのバックアップを実行する理由とタイミング
AppSyncデータベースのバックアップによって、破損が発生した場合にリストアすることによって構成データを復元するオプションを確保します。また、AppSyncサーバー ホストでメンテナンスや変更が行われるたびに安全性のオプションも確保します。

Backup Assistantツールについて
AppSyncサーバーと併せてインストールされるツールで、ローカルのAppSyncデータベースのバックアップとリストアの両方に活用できます。このツールはBackup Assistantと呼ばれます。

backup-assistantツールの使用手順:
バックアップをエクスポートまたはインポートするには、「Backup AssistantツールによるAppSyncのバックアップとリストア」の「AppSyncのインストールと構成ガイド」にあるドキュメント化された手順を参照してください。
  1. AppSyncサーバー ホストにログインして、管理者としてコマンド プロンプトを開きます。
  2. ディレクトリーを「Installation Drive\EMC\AppSync\backup-assistant\」に変更します。
  3. コマンド「appsync-backup.bat」を実行します。以下のドキュメント化された手順で説明されているように、追加のパラメーターを使用できます。
  4. 正常に実行されると、デフォルト ディレクトリー(現在の日付とタイムスタンプを含む「C:\AppSync Backups\Folder」)にバックアップが作成されます。拡張子が.tar.gzのバックアップ ファイルが作成されます。
バックアップ

バックアップのインポートまたはリストア:
AppSyncバックアップをリストアするには、AppSyncサービスが実行中の状態である必要があります。そうでない場合は、インポートは失敗します。

Affected Products

AppSync
Article Properties
Article Number: 000193107
Article Type: How To
Last Modified: 22 Aug 2025
Version:  5
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