VMware Carbon Blackのシグネチャー バージョンを確認する方法

対象製品：

• VMware Carbon Black

この記事では、VMware Carbon Blackのローカル シグネチャー バージョンを確認する方法について説明します。VMware Carbon Blackは、ウイルス定義ファイル(VDF)と呼ばれるテクノロジーを使用して、ローカルで使用するシグネチャーをロードします。最新のVDFバージョンとエンドポイントにインストールされているVDFバージョンを検証する方法は、いくつかあります。

目次

• オンラインで利用可能な最新のVDFバージョンを確認する方法
• VMware Carbon Black Cloudコンソールでエンドポイントの現在のVDFバージョンを確認する方法
• エンドポイントでローカルにインストールされたVDFバージョンを確認する方法
• RepCLIでVDFバージョンを強制的にアップデートする方法

オンラインで利用可能な最新のVDFバージョンを確認する方法

利用可能な最新のVDFバージョンと公開日を確認するには、次のリンクを開きます。
https://www.carbonblack.com/vdflookup/

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VMware Carbon Black Cloudコンソールでエンドポイントの現在のVDFバージョンを確認する方法

次の手順に従って、特定のエンドポイントにインストールされているVDFバージョンを確認することができます。

1. Carbon Black Cloudコンソールにログインします。
2. [Endpoints]ページに移動します。
   
3. 特定のエンドポイントを名前で検索するか、使用可能なフィルターを使用して検索します。
   
4. SIG列の記号にカーソルを合わせ、エンドポイントにインストールされているVDFバージョンを示すテキストが表示されるまで待ちます。
   

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エンドポイントでローカルにインストールされたVDFバージョンを確認する方法

オンライン アクセスが常に利用できるとは限らないため、次の方法でエンドポイントのローカル シグネチャ バージョンを確認できます。 RepCLIです。管理者の承認 CLI_USERS この方法を活用するために設定されている必要はありません。

1. 管理者ユーザーとしてエンドポイントにログインします。
2. [スタート]>[ファイル名を指定して実行]を右クリックします。
3. [ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスに cmd と入力し、[ OK ]をクリックしてコマンド プロンプトを開きます。
   
4. C:\Program Files\Conferフォルダーにブラウズして、次のコマンドを入力します。

   cd C:\Program Files\Confer

5. VDFバージョンを確認するには、次のコマンドを実行します。

   Repcli status

   
   ［Local Scanner Version］は、エンドポイントのVDFファイルのバージョンに関連しています。
   
   注：ポリシーでオンアクセス検索が無効になっている場合、またはエンドポイントで署名ファイルがアップデートされていない場合は、ローカルスキャナのバージョンが空白になることがあります。

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RepCLIでVDFバージョンを強制的にアップデートする方法

RepCLIでエンドポイントのローカル シグネチャー バージョンをアップデートするには、次の手順に従います。

1. 管理者ユーザーとしてエンドポイントにログインします。
2. [スタート]>[ファイル名を指定して実行]を右クリックします。
3. [ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスに cmd と入力し、[ OK ]をクリックしてコマンド プロンプトを開きます。
   
4. C:\Program Files\Conferフォルダーにブラウズして、次のコマンドを入力します。

   cd C:\Program Files\Confer

5. VDFバージョンをアップデートするには、次のコマンドを実行します。

   Repcli updateavsignature -wait

   
   

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サポートに問い合わせるには、「Dell Data Securityのインターナショナル サポート電話番号」を参照してください。
TechDirectにアクセスして、テクニカル サポート リクエストをオンラインで生成します。
さらに詳しい情報やリソースについては、「デル セキュリティ コミュニティー フォーラム」に参加してください。