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Dell Latitude 3500 サービス マニュアル

M-BIST

M-BIST(ビルト イン自己テスト)は、システム ボードのビルトイン自己テスト診断ツールで、システム ボード組み込みコントローラー(EC)障害の診断精度を向上させます。

注:M-BISTはPOST(電源オン自己テスト)の前に手動で実行できます。

M-BISTを実行する方法

注:M-BISTは、AC電源に接続されているか、バッテリーのみかのいずれかで、電源がオフの状態からシステムで起動する必要があります。
  1. キーボードのMキーと電源ボタンの両方を長押しして、M-BISTを起動します。
  2. Mキーと電源ボタンの両方を押し下げたときに、バッテリー インジケーターLEDに示されるのは次の2種類の状態です。
    1. 消灯:システム ボードに障害が検出されませんでした。
    2. オレンジ色:システム ボードに問題があることを示します。
  3. システム ボードに障害が発生した場合、バッテリー ステータスLEDには次のエラー コードのいずれかが30秒間表示されます。
    表 1. LED エラーコードLED エラーコード
    点滅パターン 考えられる問題
    橙色 白色
    2 1 CPUの障害
    2 8 LCD電源レールの障害
    1 1 TPM検出エラー
    2 4 メモリー/ RAM の障害です
  4. システム ボードで障害が発生していない場合、LCDにはLCD-BISTセクションで説明されている色の画面が30秒間順に流れて、電源がオフになります。

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