アップデート ツールでのDSUおよびIC設定の構成
このタスクについて インターネット アクセスのないOpenManage Integration拡張機能で、最新のコンプライアンス レポートを生成し、コンポーネントをアップデートするには、に用意されているDSUおよびIC設定を構成する必要があります。DSUおよびIC設定は、の順にカタログを選択するときに、
詳細設定 を選択して構成することもできます。OpenManage Integrationに対応するDell System Update(DSU)およびDell Inventory Collector(IC)ユーティリティーのバージョンは次のとおりです。
手順 OpenManage Integration拡張機能でタブをクリックし、以下を入力します。
DSUユーティリティーが保存されている共有の場所を入力します。
DSUは、Dell Update Packagesをターゲット ノードに導入するために使用されます。
ICユーティリティーが保存されている共有の場所を入力します。
ICユーティリティーは、ターゲット ノードからのハードウェア インベントリー情報の収集に使用されます。
共有の場所をアクセスするためのユーザー資格情報を入力します。
注: OMIMSWACをアンインストールしても、[設定]ページにあるデータは削除されません。OMIMSWACを後で再インストールした場合、[設定]ページで以前に設定されたデータは引き続き使用できます。ただし、パスワードは使用できません。
ユーティリティーがアクセス可能かどうかを確認するには、テスト接続 をクリックします。
保存 をクリックして、アップデート ツールの設定を保存します。
アップデート ツール設定のパスワードは、現在のブラウザー セッションに対してのみ保持されます。OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Centerのアップデート コンプライアンス機能を正しく動作させるには、新しいブラウザー セッションを開いた後にパスワードを再入力する必要があります。
プロキシ設定の構成
OpenManage Integration拡張機能には、コンプライアンス レポートを生成するために、プロキシ設定を使用して、インターネットからカタログ、DSU、およびICの各ユーティリティーをダウンロードするオプションが用意されています。ただし、プロキシによってインターネットに接続されているOMIMSWACでは、オンライン カタログを使用したターゲット ノードまたはクラスターのアップデートはサポートされていません。この場合、オフライン カタログを使用したコンプライアンスとアップデートがサポートされています。
このタスクについて
プロキシの設定を行って、ゲートウェイ システムとインターネット間の仲介として機能するプロキシ サーバーに接続することができます。OMIMSWACのアップデート ツール 設定が構成されておらず、ゲートウェイ システムがインターネットに接続されていない場合、OMIMSWACはプロキシ設定を使用してインターネットへの接続性をチェックします。
注: プロキシ設定は、OpenManage Integrationスナップインではサポートされていません。
プロキシ サーバーに接続するには、次のようにします。
手順
プロキシ サーバーのIPアドレスを以下の形式で入力します。
https://<IPアドレス> またはhttp://<IPアドレス>
プロキシ サーバーのポート番号を以下の形式で入力し、保存 をクリックします。
<ポート番号>(https) または
<ポート番号>(http) 例:443(https)または80(http)