メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

Dell PowerEdge R630 オーナーズマニュアル

メモリー モジュール取り付けガイドライン

注: メモリ構成がガイドラインに沿っていない場合、システムが起動しなかったり、メモリ構成中に反応しなくなったり、少ないメモリで動作したりすることがあります。

このシステムは柔軟なメモリー構成をサポートしているため、あらゆる有効なチップセット アーキテクチャ構成でシステムを構成し、実行することができます。次に、メモリー モジュールの設定に関する推奨ガイドラインを示します。

  • RDIMM と LRDIMM を併用しないでください。
  • x4およびx8 DRAMベースのメモリー モジュールは併用できます。詳細については、「モードごとのガイドライン」の項を参照してください。
  • デュアルまたはシングルランク RDIMM をチャネルごとに 3 枚まで装着できます。
  • ランクカウントに関係なく、LRDIMM は 3 枚まで装着できます。
  • 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動作します。または、システムの DIMM 構成によってはさらに遅い動作になります。
  • プロセッサーが取り付けられている場合に限り、メモリー モジュールを装着します。シングル プロセッサーシステムの場合は、ソケット A1 ~ A12 が使用できます。デュアルプロセッサーシステムの場合は、ソケット A1 ~ A12 と B1 ~ B12 が使用できます。
  • 最初に、白色のリリースタブが付いているすべてのソケットに装着します。その後は、黒のリリースタブ、緑色のリリースタブの順で装着します。
  • 容量の異なるメモリモジュールを混在させる場合は、最初に容量が最も多いメモリモジュールをソケットに装着します。たとえば、4 GBと8 GBのメモリ モジュールを併用する場合は、8 GBのメモリ モジュールを白いリリース タブが付いたソケットに装着してから、黒いリリース タブが付いたソケットに4 GBのメモリ モジュールを装着します。
  • デュアルプロセッサ構成では、各プロセッサのメモリ構成を同一にするようにしてください。たとえば、プロセッサー 1 のソケット A1 に DIMM を装着した場合、プロセッサー 2 はソケット B1 に(…以下同様)DIMM を装着する必要があります。
  • 他のメモリ装着ルールが守られていれば、異なる容量のメモリモジュールを併用できます(たとえば、4 GB と 8 GB のメモリモジュールを併用できます)。
  • システム内で 2 つ以上のメモリー モジュールを併用することはできません。
  • パフォーマンスを最大にするには、各プロセッサにつき 4 枚のメモリモジュールを一度に装着してください(各チャネルに DIMM 1 枚)。

このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\