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Dell EMC PowerEdge T340 BIOSおよびUEFIリファレンス ガイド

シリアル通信の詳細

このタスクについて

シリアル通信画面の詳細は、次のとおりです。
オプション
説明
シリアル通信

BIOS でシリアル通信デバイス(シリアルデバイス 1 およびシリアルデバイス 2)を選択します。BIOS コンソールリダイレクトを有効にして、ポートアドレスを指定できます。このオプションは、デフォルトで Auto(自動)に設定されています。

シリアルポートアドレス
シリアルデバイスのポートアドレスを設定することができます。このフィールドは、シリアル ポート アドレスをCOM1またはCOM2(COM1=0x3F8、COM2=0x2F8)に設定します。デフォルトでは、このオプションは、シリアル デバイス1=COM2、またはシリアル デバイス2=COM1に設定されます。
注: シリアルオーバー LAN(SOL)機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。
注: システムを起動するたびに、BIOS は iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シリアル MUX 設定は、iDRAC で個別に変更できます。したがって、BIOS セットアップユーティリティから BIOS のデフォルト設定をロードしても、シリアル MUX の設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定に戻らない場合があります。
外付けシリアルコネクタ

このオプションを使用して、External Serial Connector(外付けシリアルコネクタ)を Serial Device 1(シリアルデバイス 1)、Serial Device 2(シリアルデバイス 2)、または Remote Access Device(リモートアクセスデバイス)に関連付けることができます。このオプションは、デフォルトで Serial Device 1(シリアルデバイス 1)に設定されています。

注: SOL には Serial Device 2(シリアルデバイス 2)のみ使用できます。SOL でコンソールのリダイレクトを使用するには、コンソールのリダイレクトとシリアルデバイスに同じポートアドレスを設定します。
注: システムを起動するたびに、BIOS は iDRAC で保存された設定でシリアル MUX を同期します。シリアル MUX 設定は、iDRAC で個別に変更できます。したがって、BIOS セットアップユーティリティから BIOS のデフォルト設定をロードしても、この設定がシリアルデバイス 1 のデフォルト設定に戻らない場合があります。
フェイルセーフボーレート
コンソールのリダイレクトに使用されているフェイルセーフボーレートが表示されます。BIOS は自動的にボーレートの決定を試みます。このフェイルセーフボーレートは、その試みが失敗した場合にのみ使用されます。また、値は変更しないでください。デフォルトでは、このオプションは 115200 に設定されています。
リモートターミナルタイプ
リモートコンソールターミナルのタイプを設定します。このオプションは、デフォルトで ANSIVT100/VT220 に設定されています。
起動後のリダイレクト
OS のロード時に BIOS コンソールのリダイレクトの有効または無効を切り替えることができます。このオプションは、デフォルトで Enabledに設定されていまます。

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