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Dell PowerEdge FC630 オーナーズマニュアル

メモリ設定の詳細

Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次の通りです。
オプション
説明
System Memory Size(システムメモリのサイズ)
システム内のメモリサイズを指定します。
System Memory Type(システムメモリのタイプ)
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
System Memory Speed(システムメモリ速度)
システムメモリの速度を指定します。
System Memory Voltage(システムメモリ電圧)
システムメモリの電圧を指定します。
Video Memory(ビデオメモリ)
ビデオメモリの容量を指定します。
System Memory Testing(システムメモリテスト)
システムの起動中にシステムメモリテストを実行するかどうかを設定します。オプションは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled (無効)に設定されています。
Memory Operating Mode(メモリ動作モード)
メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode(ミラーモード)、Spare Mode(スペアモード)、Spare with Advanced ECC Mode(スペア + アドバンス ECC モード)、Dell Fault Resilient Mode(Dell フォールトレジリエントモード)、およびDell NUMA Fault Resilient Mode(Dell NUMA フォールトレジリエントモード)です。このオプションは、デフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設定されています。
注: Memory Operating Mode(メモリ動作モード)オプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォルトおよび利用可能オプションがあります。
注: Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード)オプションは、耐障害性を持つメモリ領域を確立します。このモードは、この機能をサポートするオペレーティングシステムによる、重要なアプリケーションのロード、またはオペレーティングシステムカーネルの有効化のための使用が可能で、システムの可用性を最大化します。
Node Interleaving(ノードインターリーブ)
Non-Uniform Memory アーキテクチャ(NUMA)をサポートするかどうかを指定します。このフィールドが Enabled(有効)に設定されている場合、対称型メモリ構成がインストールされていれば、メモリインターリーブをサポートします。フィールドが Disabled(無効)に設定されている場合、システムはNUMA(非対称型)メモリ構成をサポートします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
Snoop Mode(スヌープモード)
スヌープモードのオプションを指定します。使用可能なスヌープモードのオプションは、Home Snoop(ホームスヌープ)、Early Snoop(アーリースヌープ)、Cluster on Die(クラスタオンダイ) です。このオプションは、デフォルトで Early Snoop(アーリースヌープ)に設定されています。Node Interleaving (ノードインターリーブ)が Disabled(無効)に設定されている場合のみ、このフィールドを使用できます。

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