動作時の拡張温度
表 1. 動作時の拡張温度の仕様システムが継続動作中の場合、動作時の拡張温度の範囲は、RH 5%~85%、露点29°Cで、5°C~40°Cです。メモ:標準動作温度範囲(10°C~35°C)外で使用する場合は、システムは下限5°Cおよび上限40°Cの範囲で、継続的に動作できます。35~40°C の場合、950 m を超える場所では 175 m(319 フィート)上昇するごとに最大許容温度を 1°C(1°F) 下げます。システムが年間動作時間の1%以下で動作している場合、動作時の拡張温度は、RH 5%~90%、露点29°Cで、-5°C~45°Cです。メモ:標準動作温度範囲(10°C~35°C)外で使用する場合は、最大年間動作時間の最大1%まで–5°C~45°Cの範囲で動作することができます。温度が40~45°Cの場合、950 mを超える場所では125 m上昇するごとに最大許容温度を1°C下げます(228フィートごとに1°F)。
動作時の拡張温度 |
仕様 |
継続動作 |
RH 5~85%、露点温度 29°Cで、5~40°C。 注: 標準動作温度範囲(10~35°C)外では、システムは下限 5°C および上限 45°Cの範囲で継続的に動作できます。 35~40°C の場合、950 m を超える場所では 175 m(319 フィート)上昇するごとに最大許容温度を 1°C(1°F) 下げます。 |
年間動作時間の 1 パーセント未満 |
RH 5~90 パーセント、露点温度 29°C で、–5~45°C。 注: 標準動作温度範囲(10~35°C)外で使用する場合は、最大年間動作時間の最大 1% まで –5~45°C の範囲で動作することができます。 40~45°C の場合、950 m を超える場所では 125 m(228 フィート)上昇するごとに最大許容温度を 1°C(1°F) 下げます。 |
注: 動作時の拡張温度範囲で使用すると、システムのパフォーマンスに影響が生じる場合があります。
注: 拡張温度範囲でシステムを使用しているときに、LCD パネルとシステムイベント ログに周囲温度警告が報告される場合があります。