PowerScale Isilon: PowerScaleノードが起動し、OKプロンプトが表示される
Summary: パーソナル コンピューターまたはシリアル コンセントレーターに接続されたヌル モデム ケーブルを使用してノードの電源を投入または再起動すると、ノードは起動してOKプロンプトを表示します。
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Symptoms
Isilon PowerScaleノードの電源投入または再起動時に、ブート シーケンスは次のようなOK> プロンプトで終了します。
Cause
ブート シーケンス中、ブート ローダーの実行中に、ターミナル セッションに送信される文字によってブート セッションが中断されます。ブート シーケンス中に入力を試行することに加えて、次の場合:
- コンピューターがスリープ状態にならないようにするために、接続しているマシンで実行されているキープ アライブ アプリケーション
- コンソールに使用しているコンピューターのシリアル アダプターが損傷している
- Nullモデム ケーブル、シリアル ケーブル、またはNullモデム アダプタの損傷
- シリアル コンセントレーター スイッチで、スイッチ ポートの損傷または破損
注:Gen16 PowerEdgeテクノロジー(F210、F710、F910)で構築されたPowerScaleノードにシリアル接続している場合は、ブート シーケンスに加えて、シリアル接続中にCPLDファームウェアをアップデートすると、OKプロンプトが表示されます。これは想定内であり、アップデートの完了後(約15分)にノードが自動的に再起動します。キーストロークが原因でアップグレードが失敗するため、この問題を解決するための解決策を実行しないでください。
Resolution
ブート シーケンスを続行するには、次のように入力します。
boot 次に、Enterを押します。ブートローダは、中断された時点から実行を続けます。コマンド reboot 次にEnterを押すと、ノードは起動プロセスを最初からやり直します。再起動中にキーストロークを入力すると、ブートローダの割り込みが再びトリガーされる可能性があります。Affected Products
Isilon, PowerScaleArticle Properties
Article Number: 000227664
Article Type: Solution
Last Modified: 14 Aug 2024
Version: 1
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