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Article Number: 000116043

Dell Networking: PuTTY.exeを使用して出力をファイルに保存する方法

Summary: この記事では、PuTTY.exeを使用して「show tech-support」コマンドの出力を収集する手順について説明します。

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Article Content

Instructions

次の記事では、PuTTY.exeを使用して、ネットワーキング サポート チームから要求される場合がある show tech-supportコマンドの出力を収集する手順について説明します。PuTTY.exeに関する情報は、広く入手可能です。ソフトウェアのダウンロードとインストールに関するすべての決定は、組織のポリシーと手順と一致している必要があります。PuTTY.exeは一般的なツールですが、このガイドは、このソフトウェアの明示的または黙示的な推奨として解釈されるべきではありません。

仮定：
  • スイッチに接続するために必要なハードウェアがあり、動作していること。
    • IPベースの接続には、システムからスイッチへのネットワーク ケーブルが必要です。このオプションを使用するには、スイッチに割り当てられているIPアドレスを知っている必要があります。スイッチのIPアドレスが不明な場合、またはアクセスできない場合は、シリアル接続を使用する必要があります。
    • シリアル接続には、シリアル ケーブル、ヌル モデム ケーブル、またはロールオーバー ケーブル(特定のハードウェアによって決定される)が必要です。使用しているシステムにシリアル ポートがない場合は、USB-シリアル アダプターが必要です。 
  • ユーザーは、スイッチ内の特権モード(console#)にログインできます。
  • ユーザーがPuTTY.exeをダウンロードしました 。このハイパーリンクをクリックすると、デル・テクノロジーズ以外のWebサイトにアクセスします。
注：この記事の執筆時点では、これは正しいダウンロードリンクです。PuTTYはフリーウェアであり、支払いやアカウントのサインアップは必要ありません。PuTTYは、インストールを必要としないスタンドアロンの実行可能ファイルです。
  1. PuTTY.exeアプリケーション ファイルをダブルクリックして、PuTTYを開きます
  2. [Session Logging>]をクリックします。
PuTTYセッション ログ
  • [印刷可能な出力]を選択します。
  • 必要に応じて出力ファイルの名前を変更し、優先保存場所を参照します。
  • [セッション] をクリックして、接続場所を入力します。
  1. セッション固有の情報を入力します。
PuTTYセッション固有の情報
  • スイッチのIPアドレスを入力します。
  • [Telnet]または[SSH]を選択します(TelnetはDellスイッチのデフォルトですが、PuTTYのデフォルト設定ではありません)。
シリアル接続の場合は、次の手順を実行します。
 
PuTTYシリアル接続
  • 左ペインの下部にある シリアルを選択し、接続設定を確認します。ほとんどのスイッチのデフォルト設定は次のとおりです。
    • ボー：9600または場合によっては115200
    • データ ビット: 8
    • ストップ ビット: 1
    • パリティ：なし
    • フロー制御: なし
注：ホスト オペレーティング システムによってCOMインターフェイスが決定されます。COM1が例として使用されていますが、このインターフェイスはオペレーティング システムによってすでに予約されている場合があります。Windows環境のデバイス マネージャーでCOMポートを確認します。多くのユーザーズガイドでは、フロー制御は XON/XOFF にする必要があるとされています。ここでは、ホスト オペレーティング システムとのネゴシエーション互換性の問題を取り除くために、明示的に「なし」と表示しています。
  1. [開く]をクリックします。
  2. コマンド プロンプト ウィンドウが開き、ユーザーにスイッチへのコマンド ライン インターフェイス(CLI)アクセス権が付与されます。プロンプトが次のように表示されている場合は、次に示すようにenableコマンドを使用して特権EXECモードにエスカレーションする必要があります。 
    console>
console> enable
    デフォルトでは、「イネーブル パスワード」は必要ありません。ただし、一部のスイッチでは、Webインターフェイスを使用してこれを設定するか、パスワード回復プロセスに従う必要があります。
  3. 中断のない出力を許可するには、次のコマンドを使用します。 
    console# terminal length 0
  4. 必要なコマンドを実行して、出力をログに記録します。この例では次のコマンドを使用します。これは、最も一般的に収集されるネットワーク スイッチ ログです。 
    show tech-support
  5. プロンプトが console#に戻ると、ログ ファイルが完成し、要求に応じて送信したり、必要に応じてアーカイブしたりできる状態になっているはずです。 
ログ ファイルが完成し、準備完了
 
注：ステップ #2 に戻り、[ なし] を選択します。これを怠ると、次回PuTTY.exeを開いたときに既存のファイルが上書きされる可能性があります。

Article Properties

Affected Product
Force10 S2410-01-10GE-24P, Force10 S2410-01-10GE-24CP, Force10 S25N-S50N, Force10 S25-01-GE-24P, Force10 S25-01-GE-24T, Force10 S25-01-GE-24V, Force10 S50-01-GE-48T-V, Force10 S50-01-GE-48T, PowerSwitch S3048-ON, PowerSwitch S4048-ON , PowerSwitch S4810P, PowerSwitch S4810-ON, PowerSwitch S5000, Force10 S50P, Force10 S55T, Force10 S60-44T, PowerSwitch S6000, PowerSwitch S6000 ON, Force10 Z9000, Dell Networking Z9500, Mellanox SX6000 Series, PowerSwitch N1500 Series, PowerSwitch N2000 Series, PowerSwitch N3000 Series, Dell Networking S3100 Series, Dell Networking X1000 Series, Dell Networking X4000 Series, PowerSwitch Z9100-ON, PowerConnect 2808, PowerConnect 2816, PowerConnect 2824, PowerConnect 2848, PowerConnect 3524, PowerConnect 3524P, PowerConnect 3548, PowerConnect 3548P, PowerConnect 5448, PowerConnect 5524, PowerConnect 5524P, PowerConnect 5548, PowerConnect 5548p, PowerConnect 6224, PowerConnect 6224F, PowerConnect 6224P, PowerConnect 6248, PowerConnect 6248P, PowerConnect 7024, PowerConnect 7024F, PowerConnect 7024P, PowerConnect 7048, PowerConnect 7048P, PowerConnect 7048R, PowerConnect 8024, PowerConnect 8024F, PowerConnect 8100 Series ...
Last Published Date

22 Mar 2024

Version

7

Article Type

How To

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