デルでは、タブレットのハードウェアに問題がないかどうかを判断するための診断ツールを提供しています。Quick Checkup(クイックチェックアップ)または個別テストを実行できます。
Diagnostics(診断)にアクセスするには、次の手順に従います。
- 「Home(ホーム)」画面で「Apps(アプリ)」アイコンをタッチして、すべてのアプリを表示します(図1)または(図2)。
または
図1および2: 「Apps(アプリ)」アイコン
- 「My Dell」 アイコンをタッチします(図3。場合によってアプリの2枚目または3枚目のページにスワイプすることが必要)。
図3: My Dell(診断ツール) メイン画面には、タブレットについて以下が表示されます。
- デバイスモデル
- Software Version(ソフトウェアバージョン)
- 製造元
- Network/Plan
- サービスタグ
- 内蔵ストレージ使用状況
- バッテリの充電
- CPU使用状況
- RAM使用状況
Diagnostics(診断)には次の2つのオプションがあります。
- 「Quick Checkup(クイックチェックアップ)」: これは、Wi-Fi/LTEアダプタ、バッテリの消耗、GPSおよびBluetoothに関して一連の短いテストを実行します。テストを開始するには、「Check Now(チェックする)」をタッチします。
メモ: GPSテストは、上部に障害物がない屋外で実施すると最善の結果が得られます。それ以外の場合は、テストが誤ったエラーとなる可能性があります。
- 「Sensors(センサー)」: これは、Accelerometer、ジャイロスコープおよび照明センサーをテストします。
メモ:
- 「Light Sensor(照明センサー)」テスト時は、明るい場所でWebカメラ(縦に持ったときはタブレットの左下側)を覆ったり覆いを外したりします。
- 「Accelerometer」テスト時は、タブレットが振動するまで上下に振り、次に左右に振ります。
- 「Gyroscope」テスト時は、タブレットを上下に、次に左右に360度完全に回転させます。
- 「Audio(オーディオ)」: トーンが左のスピーカから次に右のスピーカから再生されます。トーンが聞こえたら、「Retry(再試行)」「No(いいえ)」または「Yes(はい)」を選択します。次にマイクテストが実施されます。
- 「Headset(ヘッドセット)」: トーンが左のヘッドフォンから次に右のヘッドフォンから再生されます。トーンが聞こえたら、「Retry(再試行)」「No(いいえ)」または「Yes(はい)」を選択します。次にマイクテストが実施されます。
- 「Volume Keys(ボリュームキー)」: ボリュームアップボタンとボリュームダウンボタンを押すように求められます。
- 「LCD Screen(LCD画面)」: 複数の色が一度に1色ずつ画面に表示されます。テストの各色に移動するには画面をスワイプする必要があります。テストの最後に、各色が正しく表示されたかどうか確認を求められます。
- 「Multi-Touch(マルチタッチ)」: 5本の指を同時に画面に置くように求められます。
- 「Touch Panel(タッチパネル)」: 画面に表示される白いグリッドをトレースするように求められます。