PowerEdge R7525: 10台を超えるSSDドライブを同時にテストすると、IOシーケンシャル読み取りスループットが低下する

概要: PowerEdge RAIDコントローラー(H345、H745)搭載のPowerEdge R7525で、RAID非対応モードで10台を超えるSSDドライブを使用したシーケンシャル読み取りテスト中に、I/Oスループットが大幅に低下します。

この記事は次に適用されます: この記事は次には適用されません: この記事は、特定の製品に関連付けられていません。 すべての製品パージョンがこの記事に記載されているわけではありません。

現象

図1を参照してください。これは、10台のSATA SSDでのシーケンシャルな読み取りスループットを示しています。各SSDは530 MB/s、
合計5.3 GB/sを達成しました

図2は、12台のSATA SSDでのシーケンシャルな読み取りスループットを示しています。4台のSSDが430 MB/秒、他の8台が220 MB/秒、
合計3.5 GB/秒を達成 


10台のSATA SSDでのシーケンシャル読み取りスループット
図1:10台のSATA SSD


12台のSATA SSDでのシーケンシャル読み取りスループットでのシーケンシャル読み取りスループット図2: 12台のSATA SSDでのシーケンシャル読み取りスループット

原因

デフォルトのBIOS設定は、I/Oパフォーマンスに対して最適化されていません。
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.3では、Red Hat Enterprise Linux 7.xにはないストレージ パフォーマンスの改善があります。
PERC H345およびH745はPCIe Gen3 x8デバイスです。最大スループットは7GB/秒です。

解決方法

I/Oパフォーマンス テスト用にRed Hat Enterprise Linux 8.3以降をインストールします。
BIOSセットアップのチューニングについては、次の手順に従います。
  1. BIOSセットアップを起動し、Alt-F2を押してデフォルト設定をロードします。
  2. [Processor Settings]に移動します。[Virtualization Technology]を無効にし、[MADT Core Enumeration]を[Round Robin]に、[Numa Nodes Per Socket]を4に設定します(図4を参照)。
  3. [System Profile settings]に移動します。[System Profile]を[Custom]に、[CPU Power Management]を[Maximum Performance]に、[C State]を[Disabled]に、[Determinism Slider]を[Performance Determinism]に設定します(図5を参照)。

BIOSセットアップ: プロセッサー設定
図3:BIOSセットアップ: [Processor Settings


BIOSセットアップ: システム プロファイル設定]図4: BIOSセットアップ: システム プロファイル設定

対象製品

PowerEdge RAID Controller H345, PowerEdge RAID Controller H745, PowerEdge R7525
文書のプロパティ
文書番号: 000221862
文書の種類: Solution
最終更新: 19 5月 2026
バージョン:  3
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