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Dell Lifecycle Controller GUI V2.30.30.30 のユーザーズガイド

ファームウェアをアップデートしている

Firmware Update(ファームウェアアップデート)ウィザードを使って、最新バージョンの Lifecycle Controller にアップデートすることができます。定期的に Firmware Update(ファームウェアアップデート)ウィザードを実行し、最新のアップデートにアクセスすることをお奨めします。コンポーネントファームウェアは、アップデートリポジトリ、または個々の DUP(シングルコンポーネント DUP)を使ってアップデートできます。
  • 注: iDRAC と Lifecycle Controller のファームウェアは、1 つのファームウェアパッケージに統合されています。
  • 注: シングルコンポーネント DUP のファイル名には、空白スペースが無いことを確認してください。
  • 注: アップデートの実行中、 Collect System Inventory On Restart(CSIOR)が無効になっていると、Lifecycle Controller がシステムインベントリを自動的にアップデートします。
  • 注: 32 ビットおよび 64 ビット両方の DUP とカタログがサポートされています。カタログで 32 ビットと 64 ビット の両方のDUPが使用できる場合、ファームウェアアップデートには 64 ビットの DUP が優先されます。32 ビットの DUP は、カタログに 64 ビットの DUP がない場合にのみ使用されます。

PowerEdge FX2 サーバーでは、Lifecycle Controller を使用して Chassis Management Controller(CMC)のファームウェアをアップデートすることができます。CMC のアップデートは、CMC のサーバーモードが Monitor and Configure(監視と設定)に設定されており、iDRAC の Communication Permissions(通信許可)が CMC firmware update(CMC ファームウェアアップデート)に設定されている場合のみに可能です。

これらの設定を有効にするには、次の手順を実行します。

  1. CMC GUI で、 Setup(セットアップ) > Server Mode(サーバーモード) > Monitor and Configure(監視と設定) をクリックします。
  2. iDRAC GUI で、 iDRAC Settings(iDRAC 設定) > Communication Permission(通信許可) > CMC firmware update(CMC ファームウェアアップデート) をクリックします。

ファームウェアをアップデートするには、次の手順を実行してください。

  1. Lifecycle Controller を起動します。詳細については、「 Lifecycle Controller の起動」を参照してください。
  2. 左ペインで、 Firmware Update(ファームウェアアップデート)をクリックします。
  3. 右ペインで、 Launch Firmware Update(ファームウェアアップデートの起動)をクリックします。
  4. アップデートリポジトリである FTP Server(FTP サーバー)、 Local Drive(CD, DVD, or USB)(ローカルドライブ(CD、DVD、またはUSB))、または Network Share(CIFS, NFS, or HTTP)(ネットワーク共有(CIFS、NFS、または HTTP))のいずれかを選択し、 Next(次へ)をクリックします。 Enter Access Details(アクセス詳細の入力)ページが表示されます。
    • 注: FTP Server(FTP サーバー)を選択した場合、接続を検証するには、 Test Network Connection(ネットワーク接続のテスト)をクリックします。ドメイン名が入力されている場合、サーバー IP アドレスとドメイン名が表示されます。プロキシ IP が入力されている場合、プロキシ IP がサーバー IP と一緒に表示されます。
    • 注: Network Share(CIFS, NFS, or HTTP)(ネットワーク共有(CIFS、NFS、または HTTP))を選択した場合、 Test Network Connection(ネットワーク接続のテスト)をクリックして接続を確認することができます。Lifecycle Controller はデフォルトでホストおよびプロキシ IP を Ping します。
  5. 適切なデータを入力または選択します。
  6. Next(次へ)をクリックします。 カタログファイル、カタログバージョン、およびアップデートが使用可能なコンポーネントの名前が記載された Select Updates(アップデートの選択)ページが表示されます。
  7. アップデートが必要なコンポーネントを選択して、 Apply(適用)をクリックします。 アップデートが開始され、ファームウェアアップデートが完了します。システム再起動後、システムの使用準備が完了します。
    • 注: オペレーティングシステムドライバパック、OS コレクタツール、またはハードウェア診断がアップデートされた場合、システムは再起動しません。
    • 注: アップデートを 2 つ以上適用する場合は、アップデート間にシステムが再起動する場合があります。この場合、Lifecycle Controller がサーバーを再起動し、自動でアップデート処理を続行します。
    • 注: iDRAC のアップデート中、iDRAC がリセットされます。iDRAC のファームウェアアップデートが何らかの理由で中断された場合は、ファームウェアアップデートを再度試行する前に、最大 30 分待ってください。
    • 注: モジュラーサーバー上での CPLD ファームウェアのアップデート後、 View Current Versions(現在のバージョンの表示)ページの Firmware Update(ファームウェアアップデート)下に、実際のファームウェアアップデート日付に関わらず、アップデート日付が 2000-01-01 と表示されます。アップデートされた日付と時刻は、サーバーで設定されたタイムゾーンに基づいて表示されます。
    • 注: Dell PowerEdge サーバー上で、Intel ネットワークカードファームウェアのバージョンを 15.0 .xx から 16.5 .xx にアップデート、またはその逆を行うために Lifecycle Controller を使用する場合、サーバーを再起動してアップデートされたファームウェアを確認してください。
    • 注: Lifecycle Controller を使用して Dell PowerEdge サーバー上で Intel ネットワークカードファームウェアをバージョン 14.5 .x から 16.5 .xx にアップデート、またはその逆を行うと、 Firmware Rollback(ファームウェアロールバック)ページにファームウェアバージョンが 14.5 .x ではなく 15.0 .xx. として表示されることがあります。一方、OS 上で Intel ネットワークファームウェア DUP を使用してファームウェアをアップデートした場合は、 Firmware Rollback(ファームウェアロールバック)ページにバージョン 14.5.x が表示されます。

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