Microsoft Windows Admin Centerを使用したスナップインを含むデル OpenManage Integration拡張機能のインストール
Windows Admin CenterでのAzure Stack HCIクラスターの導入中、またはAzure Stack HCIクラスターのアップデート中に、スナップインを含むOpenManage Integration拡張機能をインストールできます。これにより、ハードウェアの対称性コンプライアンスを確保し、ハードウェアのアップデート(ファームウェア、BIOS、およびドライバー)をターゲット ノードで実行できるようになります。
前提条件 Windows Admin Centerで
デル OpenManage Integrationスナップインをインストールする前に、次のことを確認してください。
サポートされているバージョンのWindows Admin Centerがインストールされている。
Windows Admin Centerにゲートウェイ管理者としてログインしている。
手順
OMIMSWAC拡張機能がインストールされていない場合は、次のいずれかの方法を使用して、スナップインを含むOpenManage Integration拡張機能をインストールすることができます。
Azure Stack HCIクラスターを導入している場合は、ハードウェア アップデートのインストール でインストール をクリックして、スナップインの拡張機能をインストールします。
Azure Stack HCIクラスターをアップデートしている場合は、の下にあるハードウェアのアップデート ページで、インストール をクリックしてスナップインの拡張機能をインストールします。
注: OpenManage Integrationバージョン1.1.1以前がすでにインストールされている場合は、
Azure Stack HCIクラスターを導入またはアップデートする際に、OpenManage Integrationスナップインの拡張機能をインストールする場合は、古いバージョン(OMIMSWAC 1.1.1以前)をアンインストールしてから、Microsoftクラスター作成またはクラスター アップデートのワークフローを使用してOpenManage Integrationスナップイン拡張機能をインストールし、最新の機能を使用することをお勧めします。『デル OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Centerのインストール 』を参照してください。または、
以前のバージョンからOpenManage Integrationスナップインにアップグレードするには、タブに移動します。デル OpenManage Integration拡張機能で、ステータスが[アップデートあり(バージョン)]であるものを選択し、アップデート をクリックします。
拡張機能を初めてインストールする場合は、同意書フォームが表示され、エンドユーザー ライセンス契約(EULA)とOpenManage Integrationが実行する操作(USB NICの有効化、ターゲット ノードでのiDRACユーザーの作成など)について通知されます。同意する をクリックして続行すると、OpenManage Integrationを使用することにより、ターゲット ノードまたはクラスターがアップデートされます。
タスクの結果
OpenManage Integrationスナップインがインストールされている場合は、Windows Admin Centerのツール メニューの下に、OpenManage integrationの拡張機能が表示されます。OpenManage Integration拡張機能のすべての機能が、スナップイン固有の機能とともに使用できるようになります。
次の手順
OMIMSWAC拡張機能バージョン2.0以降がインストールされた後、Azure Stack HCIクラスターの導入またはアップデート中に、ハードウェア アップデートのインストール ページまたはハードウェア アップデート ページでアップデートを取得 を選択し、OpenManage Integrationスナップインを使用してターゲット ノードまたはクラスターのアップデートを続行します。