スタンドアロン モードでの動作条件チェック実行
スタンドアロンの動作条件チェックを使用して、接続がモニタリング操作および管理操作の要件を満たしているかを確認します。
このタスクについて
OpenManage Integration拡張機能は、スタンドアロン動作条件チェックのオプションを提供します。拡張機能を使用して操作する前に、スタンドアロンの動作条件チェックを使用して、サーバーまたはクラスターの準備状況を確認できます。また、このチェックを使用してすべての操作を一斉に行い、問題を特定して修正し、拡張機能をスムーズに機能させます。
これに加えて、OpenManage Integration拡張機能を使用して操作すると、拡張機能によって必要な動作条件が自動的にチェックされます。
いずれかの動作条件が満たされていない場合は、拡張機能でレポートが表示されます。満たされていない動作条件は、チェックの性質に基づいて手動または自動で解決できます。自動修正の場合は、解決をクリックして課題を解決できます。手動修正の場合は、手動で課題を解決する方法の推奨事項が拡張機能に表示されます。すべての動作条件が満たされると、拡張機能を使用してサーバーまたはクラスターの管理操作をシームレスに実行できます。
スタンドアロンの動作条件チェックを実行するには、次の手順を実行します。
手順
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をクリックします。
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操作の選択をクリックして、動作条件チェックを実行する操作を選択します。デフォルトでは、すべての操作が選択されています。
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チェックをクリックして、選択した操作の動作条件チェックを実行します。
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動作条件チェックの後、[操作の選択]ボタンの横に詳細の表示が表示されます。詳細の表示をクリックして、動作条件チェック レポートを表示します。
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[自動修正]カテゴリーで動作条件の課題を解決するには、動作条件が選択されていることを確認してから、解決をクリックします。
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[手動修正]カテゴリーで動作条件の課題を解決するには、課題を解決する方法の推奨事項を参照します。
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課題が解決したら、再実行をクリックして、アップデートされた動作条件ステータスを表示します。
詳細については、「
動作条件チェックのリスト」を参照してください。
注:「プロキシが構成されている」動作条件が解決されない場合は、そのノードのiDRAC OS IPのプロキシ設定ページが開いているかをチェックします。開いている場合はページを閉じて、問題を再度解決してください。
タスクの結果
操作のすべての動作条件が満たされると、OpenManage Integration拡張機能を使用して操作をシームレスに実行できます。