デル OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Centerバージョン3.0 ユーザーズガイド

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新機能

次の表は、OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center 3.0で導入された機能と機能拡張について説明しています。

表 1. OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Center 3.0の新機能
機能エリア	機能の説明	メリットの概要
動作条件チェック	スタンドアロンの動作条件チェックは、接続がモニタリング操作および管理操作の要件を満たしているかどうかを検証する場合に役立ちます。個々の操作の際に、OpenManage Integration拡張機能は、必要な動作条件を自動的にチェックし、動作条件が満たされていない場合はレポートを表示します。	この機能により、サーバー/クラスターの準備が確実に進められ、実際の操作を実行する前に、課題を修正するための推奨事項が提示されます。
Azure Integration	Hyper-Vベースのフェールオーバークラスターの場合は、Windows Admin CenterからAzure ArcにDellポリシーをオンボードします。	フェールオーバークラスター用のDellサーバー構成プロファイル(SCP)ポリシーをAzure Arcにオンボーディングできます。これらのポリシーを使用すると、Dell推奨のベストプラクティスに基づいて、AzureでHyper-Vベースのフェールオーバークラスターコンプライアンスステータスをモニターできます。
新しいユーザーインターフェイス	UIが刷新され、表示、ノード、アクションの3つのメニューが追加されました。［表示］メニューには、すべての機能へのリンクが表示されます。［ノード］にはノード名が表示されます。［アクション］には、ユーザーが実行できる機能アクションへの直接リンクが表示されます。バージョン2.3から3.0へのユーザーインターフェイスの機能拡張の詳細については、『OMIMSWAC v2.3からv3.0へのユーザーインターフェイスの機能拡張』ホワイトペーパーを参照してください。	UIを刷新してユーザーエクスペリエンスを向上しました。
新しいAzure Stack HCIオペレーティングシステムのサポート	Azure Stack HCI 22H2 OSをサポートします。	モニタリング操作および管理操作のために、Azure Stack HCI 22H2 OS搭載のクラスターをサポートします。
YX6X (16G) PowerEdgeサーバーのサポート	YX6X (16G) PowerEdgeサーバーベースのサーバーおよびクラスターをサポートします。

ユーザーマニュアルの詳細については、「Dell OpenManage Integration with Microsoft Windows Admin Centerのサポート」を参照してください。