このビデオでは、推奨されるRAIDレベルとしてRAID構成を使用して仮想ディスクを作成するプロセスについて説明します。Lifecycle Controllerホーム ページを起動し、[Hardware Configuration]、[Configuration Wizards]の順にクリックします。
[Configuration Wizards]ウィンドウが表示されます。[Storage Configuration Wizards]の下の[RAID Configuration]をクリックします。RAIDコントローラーを選択して現在の仮想ディスク構成とディスク属性を表示し、[Next]をクリックします。作成する仮想ディスクの[RAID Level]を選択し、[Next]をクリックします。
[Select Physical Disks]画面に、[Protocol]、[Media Type]、[Encryption Capability]のデフォルト値が表示されます。仮想ディスクに含める物理ディスクを選択し、[Next]をクリックします。[Virtual Disk Attributes]画面で、[Virtual Disk Name]に入力します。
[Virtual Disk Name]には、スペースや特殊文字を含めないでください。物理ディスクの[Size]と[Stripe Element Size]の値を入力します。[Read Policy]、[Write Policy]がデフォルトで表示されます。これらの値を変更するには、これらのフィールドの横にあるドロップダウン リストから選択します。[Next]をクリックします。
[Virtual Disk Attributes]の[Summary]が表示されます。[Finish]をクリックして仮想ディスクを作成します。[RAID Configuration]の[Warning]ウィンドウで、続行する場合は[Yes]をクリックします。[RAID Configuration]ウィンドウが表示されます。この処理は、完了まで1分程度かかることがあります。
仮想ディスクが正常に作成されると、[RAID Configuration]の[Success]ウィンドウが表示されます。[OK]をクリックすると、[Hardware Configuration]ウィンドウに移動します。[Back]をクリックすると、[Home]ページに戻ります。
RAID処理が正常に完了したかどうかは、ライフサイクル ログのイベントを確認することで確認できます。[View Lifecycle Log History]をクリックします。[View Lifecycle Log]ウィンドウが表示されます。この処理には数分かかることがあります。[View Log History]ページで、RAID操作が正常に完了したかどうかを確認できます。
Dell Lifecycle Controllerの詳細については、「Dell.com/techcenter/lc」を参照してください。