Avamar :ターゲットで期限が切れたリモート バックアップは、AvamarソースUIに引き続き表示されます。

Avamar バージョン:v7.2、v7.3、v7.4、v7.5

リモート バックアップ管理サービス(RBMS)が使用されているAvamarシステムのレプリケーション ペアでは、Avamar Administratorバックアップ管理画面にリモート バックアップが表示されます。これらのバックアップは、有効期限が切れた後でも表示されます。

以下のスクリーンショットは、2017年8月23日に撮影されたAvamarソース(バックグラウンド)とターゲットAvamar(フォアグラウンド)を示しています。



バックアップは8月16日に作成され、8月20日に期限切れになる予定でした。

スクリーンショットを取得した8月23日には、8月16日が黄色でハイライト表示されず、その日のバックアップも表示されないと予想されます。

実際には、ローカルの期限切れバックアップはリスト解除されていますが、「リモート」の期限切れバックアップは引き続き表示されます。

ターゲットAvamarのUIには、クライアントのこの日のバックアップは表示されません。

mccliコマンドとavmgrコマンドは両方のサーバーで実行され、MCSとGSANの観点からバックアップを表示します。これにより、バックアップがシステムに存在しなくなり、期限切れになっていることを確認します。


その他の事実:

• リモート バックアップ マネージャー サービスは、ソースとターゲットの両方で実行されています。サービスが再起動されても、動作は変更されません。
• ソースとターゲットの両方の mcserver.xml は、次の(デフォルト)値で設定されます。 

<entry key="allow_dest_replica_management" value="false" />
<entry key="allow_manage_remote_backups_at_source" value="true" />
<entry key="show_external_backups" value="true" /> 

これは正常な動作です。

何もする必要はありません。エンジニアリングチームは、今後のリリースで動作を改善する予定です。詳細については、サポートにお問い合わせください。