SourceOne Eメール管理：LDAP クエリを使用するアクティビティがハングし、「Dispatcher Terminated」ステータスで停止します。

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LDAPをデータソースとして使用してSourceOne Email Managementアクティビティを実行すると、アクティビティがハングし、最終的に停止して「Dispatcher Terminated」 状態になります

アクティビティのタイプに応じて、トレース ログにエラーは表示されませんが、次のエントリーに配置されます:

ADSパスの使用: LDAP://<domain.com>.:<port>/DC=domain,DC=com as search container
GetSearchContainerUsingPath getting object for domain LDAP://<domain.com>:636/DC=<domain>,DC=<com>.

SourceOne Email Management Consoleを使用してアクティビティーのLDAPデータソースを編集し、[execute]を選択すると、スマート カードの接続を求める[SmartCard]ポップアップが表示されます。

Windowsセキュリティ画面

ユーザーが [OK ]または [キャンセル]を押すまで、LDAPクエリは実行されません。

Cause

このポップアップが発生する原因となる、アクティビティーを実行しているワーカー サーバーにスマート カード証明書がインストールされています。

Resolution

この問題を解決するには、次の手順に従ってスマート カード証明書を削除します。

  1. SourceOneサービス アカウントとしてログインした状態で、[ ファイル名を指定して実行 ]コマンドを開き、「MMC.exe」と入力してEnterを押します
  2. MMCコンソールで、[ファイル]、[スナップインの追加と削除]の順に選択します
  3. [スナップインの追加と削除]ウィンドウで、[証明書]を選択し、[ 追加]を選択します。ポップアップで、[マイ ユーザー アカウント]を選択し、[完了]、[OK]の順に選択します
  4. [Certificates - Current User\Personal\Certificates]を展開します。
  5. 右側のペインに、スマート カード証明書が表示されます。証明書を削除します。

Affected Products

SourceOne Email Management

Products

SourceOne, SourceOne Email Management
Article Properties
Article Number: 000050284
Article Type: Solution
Last Modified: 26 May 2025
Version:  6
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