「Dell EMC Unity：契約データの自動更新に失敗しました

Summary: 「Dell EMC Unity：契約データの自動更新に失敗しました (ユーザーが修正可能)

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Symptoms



「契約データの自動更新に失敗しました」または「契約を検証できません」というエラー メッセージが表示されました
Unityストレージでサービスが使用できないか、到達不能でした。

AlertID Message
14:380005 契約データの自動更新に失敗しました。サービスが使用できないか、到達不能でした。
14:380006 契約データの自動更新に失敗しました。

Cause

Unityは、サポート契約ステータスを確認するためにDell EMCサーバーにアクセスしようとしています。ポート80と443のアウトバウンドを使用します
これは、Unityアレイ上のESRSトラフィックとは別です。

Resolution

オプション1:
ポート80と443が開いていることを確認します。
support.emc.com ポート --> 443
uemconnect.emc.com --> 80
 
プロキシ サーバーがある場合は、正しく構成されていることを確認します
 
 
オプション2:
ポート443のみが許可され、ポート80が許可されていない環境では、回避策として以下を使用できます。
  1. サービス ユーザーとしてUnityにSSH経由でログイン
  2. 次のコマンドを実行します。
echo 'https://uemconnect.emc.com/' > /tmp/contractdataurl.txt

これが完了すると、アラートは停止するはずです

オプション3:
ストレージ管理者が どの ポートも開きたくない場合は、次のように契約チェックを無効にすることができます。
  1. サービス ユーザーとしてUnityにSSH経由でログイン
  2. 次のコマンドを実行します。
uemcli-u admin -p <パス> /sys/support/config set -autoUpdateContracts no

これが完了すると、アラートは停止します。

Affected Products

Dell EMC Unity Family

Products

Dell EMC Unity Family
Article Properties
Article Number: 000052576
Article Type: Solution
Last Modified: 17 Mar 2025
Version:  4
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