Oracle VMネットワークの構成方法
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Symptoms
適用先:
Oracle VM 3.1.1Cause
Oracle VMネットワークを構成する方法を教えてください。
Resolution
Oracle VM Managerを使用してネットワークを構成する場合は、使用可能なネットワーク・ポートを論理ネットワークにマップする必要があります。各論理ネットワークには名前またはエイリアスが必要であり、少なくとも 1 つのネットワーク機能を実行します。Oracle VMには、次のネットワーク機能があります。
図1: Oracle VMネットワーク
Oracle VM Managerから検出された追加のOracle VM Serverごとに、既存のサーバー管理ネットワークにエントリが追加されるか
Oracle VM Serverが以前に検出されなかったサブネットにサーバーが接続されている場合は、新しいサーバー管理ネットワークが作成されます。
「仮想マシン ネットワークの作成」に記載されている手順では
ネットワークを作成し
それに「仮想マシン」ロールを割り当てる方法について説明します。同様に、ネットワーク機能ごとに異なるネットワークを作成することをお勧めします
手記:機能ごとに個別のネットワーク ポートを使用することをお勧めします。
メモ: iSCSIストレージを使用する場合は、追加のネットワークが必要です。
図2: Oracle VM Managerコンソール
ネットワークの作成ウィザードで、「ボンド/ポートのみを使用してネットワークを作成」を選択し、「次へ」をクリックします
図3: ネットワークの作成
ウィザードの[Create Network]ステップで、ネットワークの名前を入力し、[Network Channels]で[Storage]を選択して、[Next]をクリックします
図4: ウィザードの[Create Network]ステップ
ウィザードの[ Select Servers ]ステップで、新しいネットワークに含めるOracle VM Serverを [Selected Servers ]に移動し、[ Next]をクリックします
図5: ウィザードの「サーバーの選択」ステップ
ウィザードの「ポートの選択」ステップで、各Oracle VM Serverからイーサネット・ポートを選択し、「ポートの選択」フィールドに移動して 、「次へ」をクリックします
図6: ウィザードの[ポート]ステップを選択します
ウィザードの[ IPアドレスの構成 ]ステップで、ストレージ ネットワーキングのIPアドレスを入力し、[ 完了 ]をクリックしてストレージ ネットワークを作成します。
図7: IPアドレスの構成
メモ: Compellent iSCSIを使用している場合は、フォールト ドメインごとに2つのストレージ ネットワークを作成し、フォールト ドメインのIPアドレス サブネットの範囲内で前の手順で構成したIPアドレスを指定します。
作成されたストレージ ネットワークは、[ ネットワーキング ]タブの下に表示されます
図8: 作成されたストレージ ネットワーク
- サーバー管理
- クラスター ハートビート
- Live Migrate
- ストレージ
- 仮想マシン
図1: Oracle VMネットワーク
Oracle VM Managerから検出された追加のOracle VM Serverごとに、既存のサーバー管理ネットワークにエントリが追加されるか
Oracle VM Serverが以前に検出されなかったサブネットにサーバーが接続されている場合は、新しいサーバー管理ネットワークが作成されます。
Oracle VMネットワークの作成
「仮想マシン ネットワークの作成」に記載されている手順ではそれに「仮想マシン」ロールを割り当てる方法について説明します。同様に、ネットワーク機能ごとに異なるネットワークを作成することをお勧めします
手記:機能ごとに個別のネットワーク ポートを使用することをお勧めします。
メモ: iSCSIストレージを使用する場合は、追加のネットワークが必要です。
ストレージ ネットワークの作成
Oracle VM Managerコンソールにログインした後、「 ネットワーキング 」タブと 「ネットワーク 」サブ・タブをクリックし 、「+」 記号アイコンをクリックしてネットワークを追加します
図2: Oracle VM Managerコンソール
ネットワークの作成ウィザードで、「ボンド/ポートのみを使用してネットワークを作成」を選択し、「次へ」をクリックします
図3: ネットワークの作成
ウィザードの[Create Network]ステップで、ネットワークの名前を入力し、[Network Channels]で[Storage]を選択して、[Next]をクリックします
図4: ウィザードの[Create Network]ステップ
ウィザードの[ Select Servers ]ステップで、新しいネットワークに含めるOracle VM Serverを [Selected Servers ]に移動し、[ Next]をクリックします
図5: ウィザードの「サーバーの選択」ステップ
ウィザードの「ポートの選択」ステップで、各Oracle VM Serverからイーサネット・ポートを選択し、「ポートの選択」フィールドに移動して 、「次へ」をクリックします
図6: ウィザードの[ポート]ステップを選択します
ウィザードの[ IPアドレスの構成 ]ステップで、ストレージ ネットワーキングのIPアドレスを入力し、[ 完了 ]をクリックしてストレージ ネットワークを作成します。
図7: IPアドレスの構成
メモ: Compellent iSCSIを使用している場合は、フォールト ドメインごとに2つのストレージ ネットワークを作成し、フォールト ドメインのIPアドレス サブネットの範囲内で前の手順で構成したIPアドレスを指定します。
作成されたストレージ ネットワークは、[ ネットワーキング ]タブの下に表示されます
図8: 作成されたストレージ ネットワーク
Affected Products
SoftwareArticle Properties
Article Number: 000146495
Article Type: Solution
Last Modified: 30 Jul 2025
Version: 5
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