「PowerEdge：VMware ESXiのDell工場出荷時インストールによる変更
Summary: ESXi 6.5および6.7以降に関してDellの工場出荷時インストールでの変更について説明します。
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Instructions
VMware ESXiが工場出荷時にインストールされているDell PowerEdge 14Gサーバー(2017年6月から2018年6月まで)には、サーバー サービス タグに設定されたルート パスワードがあります。サービス タグの位置については、dell.com/support/home/en-us?app=manuals の『はじめに』の<お使いのシステムのサービス タグの特定>セクションを参照してください。
2018年6月以降、工場出荷時にVMware ESXiがインストールされたDell PowerEdge 14Gサーバー(またはそれ以降)では、ルート パスワードが「サーバー サービス タグ」の後に感嘆符が付いています。この変更を通知するためにDellが導入したカスタムDCUI画面の詳細については、「 DellがカスタマイズしたVMware ESXiのカスタムDCUI画面 」を参照してください。パスワードの変更は、vSphere 6.7用に改訂されたパスワードの複雑さに関するポリシーによるものです。パスワードの複雑さについては、『 vSphere Security
注：
- 出荷時にVMware ESXiがインストールされたDell PowerEdge 13Gサーバーでは、rootユーザーのパスワードが設定されていません。
- BOSS-S1デバイスにVMware ESXiがインストールされた状態で工場から出荷されたDell PowerEdge 14G以降の世代では、VMFSデータストアがデフォルトで有効になっていません。デル・テクノロジーズでは、VMware ESXiの観点からのみ、OS起動デバイスとしてBOSS-S1デバイスと「vSphere ESXiログ デバイス」を推奨しています。VMware KB 2145210
Affected Products
VMware ESXi 6.5.X, VMware ESXi 6.7.X, VMware ESXi 7.x, VMware ESXi 8.xArticle Properties
Article Number: 000147300
Article Type: How To
Last Modified: 18 Dec 2024
Version: 6
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