『PowerEdge: HTTPSメソッドを使用してファームウェアをアップデートしようとすると、SUP029の警告が表示される

Summary: この記事では、httpsメソッドを使用してファームウェアをアップデートしようとすると表示されるSUP029警告メッセージについて説明します。

This article applies to This article does not apply to This article is not tied to any specific product. Not all product versions are identified in this article.

Symptoms

iDRAC 9の場合:

iDRAC9 >メンテナンスシステム > アップデート>手動アップデートの順に移動する場合は、場所のタイプ オプションとしてHTTPSを選択します。  

システムアップデート 

downloads.dell.com を追加した後: 

HTTPSサーバー設定 

次に、[ 更新プログラムの確認]をクリックします。 

アップデートの確認 

次の警告メッセージが表示されます。 

警告メッセージ 

 

iDRAC 8/7の場合: 

「iDRAC8 >の概要>」に進みます アップデートとロールバック>ファイルの場所のタイプをHTTPSに変更し、HTTPSアドレスとして downloads.dell.com を追加します。

ファームウェアアップデート

上部にある[ 更新プログラムの確認]をクリックすると、警告メッセージが表示されます。 

アップデートの確認

Cause

これは通常のメッセージです。

Resolution

アクションは必要ありません
このエラーは、サーバーのファームウェアがリポジトリーのファームウェアと一致していることを意味します。

iDRACインターフェイスから取得した SupportAssistログ (テクニカル サポート レポート(TSR)ログ)を確認し、インストールされているファームウェアのバージョンがカタログと一致していることを確認します。

ファームウェアバージョン

上記のリストは、SupportAssistログ(テクニカル サポート レポート(TSR)ログ)

を展開して、解凍されたフォルダー >TSRxxxxxxx.pl tsr >フォルダー>を開き、viewer.htmlを開くことで見つけることができます

例:

ファームウェア セクション

ファームウェアのバージョンは、iDRACインターフェイスで直接確認することもできます。

iDRACの9>>在庫 >ファームウェア インベントリー
最新バージョンと比較します。

iDRAC 8/7 >概要 >サーバー>システム インベントリー>ファームウェア インベントリー
最新バージョンと比較します。       


SUP029 HTTPSメソッドを使用してファームウェアをアップデートしようとするとエラーが発生します。

再生時間:01:27 (hh:mm:ss)
利用可能な場合、このビデオプレーヤーのCCアイコンを使用してクローズドキャプション(字幕)の言語設定を選択できます。

Affected Products

Repository Manager, Server Update Utility, iDRAC7, iDRAC8, iDRAC9, Catalog
Article Properties
Article Number: 000200053
Article Type: Solution
Last Modified: 10 Dec 2024
Version:  7
Find answers to your questions from other Dell users
Support Services
Check if your device is covered by Support Services.