OpenManage Enterprise 4.0.xサポート マトリックス

Summary: これは、Dell OpenManage Enterprise 4.0.xサポート マトリックスの最新バージョンです。

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Instructions

リンクを展開して、OpenManage Enterprise 4.0.xでサポートされているサーバー、シャーシ、ネットワーキング デバイス、VxRail、エージェント、ハイパーバイザー、OS、プラグインに関する情報を表示します。
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このセクションでは、小規模および大規模な導入環境で、プラグインあり/なしで実行する場合に必要なOpenManage Enterpriseアプライアンスの推奨ハードウェア要件について説明します。プラグインのハードウェア要件に関する詳細については、サポート サイトにある各OpenManage Enterpriseプラグインのユーザーズ ガイドを参照してください。

推奨される最大ハードウェア構成

OpenManage Enterprise 4.0バージョン以降では、OpenManage Enterpriseアプライアンスには、アプライアンスとプラグインの導入とインストールをそれぞれ簡単に行えるように、推奨される最大のハードウェア要件が付属しています。ただし、お使いの環境で最大のハードウェア構成が必要ない場合は、このサポート マトリックスの「展開サイズに基づいてメモリと CPU の要件を管理する」セクションを参照して、特定の要件に必要な適切なハードウェア リソースを決定してください。次の表は、OpenManage Enterpriseとそのすべてのプラグインをインストールするために必要な推奨ハードウェア要件のリストです。

表1：推奨される最大ハードウェア構成
ハードウェア構成 推奨構成
RAM 64GB
プロセッサー コア 8
ストレージ スペース 830 GB*
  • *OpenManage Enterpriseアプライアンスは2つのVDで構成されており、それぞれの初期ストレージ スペースは415 GBです。プライマリーVDはコア アプリケーションとデータベースに使用され、セカンダリーVDは追加機能とサポート プラグインに必要です。ただし、導入時にセカンダリーVDが選択されていなくても、アプライアンスはプライマリーVHDXのみを使用してTUI構成で起動できます。
  • *ハイパーバイザー ストレージに、アプライアンスの推奨仮想ディスク サイズをサポートするのに十分な空き容量と、スナップショットと将来の仮想ディスクの拡張をサポートするのに十分なオーバーヘッドがあることを確認してください。
  • *プライマリー ディスクとセカンダリー ディスクのサイズが常に同じであることを確認します。

導入サイズに基づいてメモリーとCPUの要件を管理する

お使いの環境で汎用の最大ハードウェア構成が必要ない場合は、次の表を使用して、大規模または小規模の展開など、特定の要件に必要な適切なハードウェア リソースを決定します。

表2: 大規模な導入環境 - 管理対象デバイスの数が1,000～8,000台
OpenManage Enterpriseアプライアンスとプラグイン 最小RAM* 最小コア数
OpenManage Enterprise 32GB 8
各プラグインの追加要件  
CloudIQプラグイン（デフォルトのプラグイン） +4 GB 8
Services（デフォルトのプラグイン） +8 GB 8
Power Manager +8 GB 8
Update Manager +1 GB 8
OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV) +5 GB 8
Operations Manager (Integration for Microsoft SCOM) +3 GB 8
VMM and Configuration Manager (Integration for Microsoft SCVMM and MCM) +1 GB 8
すべてのプラグインがインストール済みの場合に推奨されるハードウェア構成の合計 64GB 8
*メモ：OpenManage Enterprise 3.10.xアプライアンスからそれ以降のバージョンに移行する場合は、OpenManage Enterprise 4.0.xバージョンの導入中に、移行プロセス中にデフォルトのプラグインのインストールを拒否する場合でも、必要最小限のメモリー(OpenManage Enterpriseとそのプラグインの3.10.xからの移行に必要)を割り当てていることを確認してください。そうしないと、移行は許可されません。
表3：小規模な導入環境 - 管理対象デバイスの数が1,000台未満
OpenManage Enterpriseアプライアンスとプラグイン 最小RAM* 最小コア数
OpenManage Enterprise 16 GB 4
各プラグインの追加要件  
CloudIQプラグイン（デフォルトのプラグイン） +2 GB 4
Services（デフォルトのプラグイン） +8 GB 4
Power Manager +3 GB 4
Update Manager +1 GB 4
OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV) +5 GB 4
Operations Manager (Integration for Microsoft SCOM) +3 GB 4
VMM and Configuration Manager (Integration for Microsoft SCVMM and MCM) +1 GB 4
すべてのプラグインがインストール済みの場合に推奨されるハードウェア構成の合計 40 GB 4
*メモ：OpenManage Enterprise 3.10.xアプライアンスからそれ以降のバージョンに移行する場合は、OpenManage Enterprise 4.0.xバージョンの導入中に、移行プロセス中にデフォルトのプラグインのインストールを拒否する場合でも、必要最小限のメモリー(OpenManage Enterpriseとそのプラグインの3.10.xからの移行に必要)を割り当てていることを確認してください。そうしないと、移行は許可されません。

OpenManage Enterpriseのモニタリングおよび管理機能を追加するために有効化できるサポート対象のプラグインは、次のとおりです。

表4：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているプラグイン
プラグイン サポートされているバージョン 説明
Power Manager 3.2 PowerEdgeサーバーの電源管理を有効にし、管理者がサーバーの電力消費量を表示、測定、制御できるようにします。
OpenManage Enterprise Services（デフォルトのプラグイン） 4.0 ProSupportおよびProSupport Plus資格を持つデバイスに対するプロアクティブで予測的なモニタリングおよび管理サポートを可能にします。
Update Manager 1.5 管理者は、OpenManage Enterpriseで管理されているiDRACまたはWindowsを搭載したPowerEdgeデバイスのリポジトリーを作成および管理できます。
CloudIQプラグイン（デフォルトのプラグイン） 2.0を切り替える方法 管理者はDell CloudIQに登録し、CloudIQにデータを転送するデバイス グループを選択して、選択したデバイスの全体的な正常性をプロアクティブに監視および測定できます。
OpenManage Enterprise Integration for VMware vCenter (OMEVV) 1.3 VMware vCenter Serverを使用して物理/仮想の両方のサーバー インフラストラクチャを管理できるようにすることで、データ センター環境の管理プロセスを合理化できます。
VMM and Configuration Manager (Integration for Microsoft SCVMM and MCM) 1.2 Microsoft System Center Configuration Manager (MCM)およびSystem Center Virtual Machine Manager (SCVMM)コンソールをOpenManage Enterpriseに追加できます。デバイスの同期後、OpenManage Enterprise Advanced+ライセンスを使用して、PowerEdgeサーバーにMicrosoft Windows OSをインストールできます。クラスター対応アップデート機能を使用すると、SCVMM管理対象クラスター ノードのファームウェアとドライバーをアップデートできます。
Operations Manager 1.1 System Center Operations Manager (SCOM)コンソールを使用してOpenManage Enterpriseで検出されたDellハードウェア資産をモニタリングできます。
メモ: OpenManage Enterprise 4.0.xとともにリリースされたプラグインは、OpenManage Enterpriseバージョン3.10.x以前とは互換性がありません。

サポートされているデバイス、VxRail、エージェント、ハイパーバイザー、OS

メモ: デバイス名の横に表示されているアスタリスク(*)は、そのデバイスのサポートがこのリリースで追加されたことを示します。
表5：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge 16Gサーバー
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge R7625 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R760 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R760XS Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R660 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R660XS Yes Yes Yes Yes
PowerEdge MX760c Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R6625 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R6615 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7625 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7615 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R860 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R960 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R760xa Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R760xd2 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T560 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T360 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R360 Yes Yes Yes Yes

表6：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge 15Gサーバー
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge R6515 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R6525 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7515 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7525 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R650 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R750 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R750xa Yes Yes Yes Yes
PowerEdge MX750c Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R450 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R550 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R650xs Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R750xs Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T350 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T150 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T550 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R250 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R350 Yes Yes Yes Yes

表7：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge 14Gサーバー
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge M640 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R240 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R340 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R440 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R540 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R640 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R6415 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R740 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R740xd Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R740xd2 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7415 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R7425 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R840 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R940 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R940XA Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T140 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T340 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T440 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T640 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge FC640 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge MX740c Yes Yes Yes Yes
PowerEdge MX840c Yes Yes Yes Yes

表8：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge 13Gサーバー
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge M630 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R830 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T130 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T330 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T430 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge T630 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R230 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R330 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R430 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R530 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R530xd Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R630 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R730 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R730xd Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R830 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge R930 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge FC430 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge FC630 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge FC830 Yes Yes Yes Yes

メモ: OpenManage Enterprise 4.0以降のバージョンは、PowerEdge 12Gサーバーをサポートしていません。

メモ: デバイス名の横に表示されているアスタリスク(*)は、そのデバイスのサポートがこのリリースで追加されたことを示します。
表9：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge Cシリーズ サーバー
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge C4130 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C4410 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6320 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6320p Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6420 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6525 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6520 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6620 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge C6615 Yes Yes Yes Yes

メモ: 二重アスタリスク(**)は、OpenManage Enterpriseがファームウェアの実際のアップデートをサポートしていないにもかかわらず、アップデート コンプライアンス レポートを生成するとAXノードが含まれていることを示します。
表10：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge AXノード シリーズ サーバー
AXノード 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理** デバイスの構成と導入の管理
AX-640 Yes Yes No Yes
AX-650 Yes Yes No Yes
AX-6515 Yes Yes No Yes
AX-740xd Yes Yes No Yes
AX-750 Yes Yes No Yes
AX0-7525 Yes Yes No Yes

メモ: OpenManage Enterpriseは現在、OEM MX7000シャーシをサポートしていません。

Dell OEMデバイス（ブランド変更またはブランド解除されたPowerEdgeサーバー）は、検出されると、［All Devices］ページの［System Groups］ > ［All Devices］ > ［Servers］ > ［OEM Servers］に分類されます。OEMデバイスのサーバーとDRACの両方が検出された場合、それらは関連付けられ、［OEM Devices］グループの下に1つのデバイスとして表示されます。タスク、レポート、フィルターなど、PowerEdgeサーバーで使用可能なほとんどの機能は、PowerEdge OEMサーバーでも使用できます。ただし、システム アップデートは、OEMデバイス モジュールでサポートされていない場合、実行できない場合があります。

メモ: SATADOM固有の情報は、OpenManage Enterpriseのデバイス インベントリーには表示されません。
メモ: デバイス名の横に表示されているアスタリスク(*)は、そのデバイスのサポートがこのリリースで追加されたことを示します。
表11：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerEdge XCシリーズ
XCシリーズWebスケール コンバージド アプライアンス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
XC6320-6 Yes Yes No No
XC6320-6AF Yes Yes No No
XC430 Xpress Yes Yes No No
XC430-4 Yes Yes No No
XC430-8 Yes Yes No No
XC450 Yes Yes No No
XC630-10 Yes Yes No No
XC630-10AF Yes Yes No No
XC630-10P Yes Yes No No
XC640 Yes Yes No No
XC650 Yes Yes No No
XC730-16G Yes Yes No No
XC730xd-12 Yes Yes No No
XC730xd-12C Yes Yes No No
XC730xd-12R Yes Yes No No
XC730xd-12S Yes Yes No No
XC730xd-24 Yes Yes No No
XC730xd-24S Yes Yes No No
XC740xd Yes Yes No No
XC750 Yes Yes No No
XC750xa Yes Yes No No
XC6420 Yes Yes No No
XC6400 Yes Yes No No
XC940 Yes Yes No No
XC640ENT XC Core Yes Yes No No
XC740xdENT XC Core Yes Yes No No
XC940ENT XC Core Yes Yes No No
XC6420ENT XC Core Yes Yes No No
XC6400 ENCLOSURE XC Core Yes Yes No No
XC6515 Yes Yes No No
XC6520 Yes Yes No No
XC7525 Yes Yes No No
XCXR2 Core Yes Yes No No
XC740xd2 Core Yes Yes No No
XC940 Yes Yes No No
XC660-10* Yes Yes No No
XC660-12N* Yes Yes No No
XC660xs-4* Yes Yes No No
XC7625-14* Yes Yes No No
XC7625-24* Yes Yes No No

表12：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされるPowerEdge XEシリーズ
XEシリーズ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge XE2420 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE7420 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE7440 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE8545 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE9680 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE8640 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XE9640 Yes Yes Yes Yes

メモ: デバイス名の横に表示されているアスタリスク(*)は、そのデバイスのサポートがこのリリースで追加されたことを示します。
表13：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされるPowerEdge XRシリーズ
XRシリーズ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge XR2 Yes Yes No Yes
PowerEdge XR11 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR12 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR4510c Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR4520c Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR7620 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR5610 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR8620t Yes Yes Yes Yes
PowerEdge XR8610t* Yes Yes Yes Yes

メモ: OpenManage Enterprise 4.0以降のバージョンでは、PowerEdge M1000eシャーシはサポートされていません。
表14：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているシャーシ
PowerEdgeシャーシ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge MX7000 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge VRTX Yes Yes Yes No
PowerEdge FX2 Yes Yes Yes No
PowerEdge FX2s Yes Yes Yes No

IOAテンプレートの導入をサポートするシャーシと入出力アグリゲーターは次のとおりです。

メモ: OpenManage Enterprise 4.0以降のバージョンでは、PowerEdge M1000eシャーシはサポートされていません。

表15：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているIOA
PowerEdgeシャーシ デバイス サポートされているIOA デバイスの構成と導入の管理 Dell Networking OSバージョン
PowerEdge FX2s FN2210S Yes OS9
PowerEdge FX2s FN410S Yes OS9
PowerEdge FX2s FN410T Yes OS9

サポートされているDell VxRailハイパーコンバージド アプライアンスの一覧です。

メモ: デバイス名の横に表示されているアスタリスク(*)は、そのデバイスのサポートがこのリリースで追加されたことを示します。
表16：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているVxRailアプライアンス
VxRailハイパーコンバージド アプライアンス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
VxRail D560 Yes Yes No No
VxRail D560F Yes Yes No No
VxRail E460 Yes Yes No No
VxRail E460F Yes Yes No No
VxRail E560 Yes Yes No No
VxRail E560F Yes Yes No No
VxRail E560N Yes Yes No No
VxRail E660N Yes Yes No No
VxRail E660 Yes Yes No No
VxRail E660F Yes Yes No No
VxRail E665 Yes Yes No No
VxRail E665N Yes Yes No No
VxRail G560 Yes Yes No No
VxRail G560F Yes Yes No No
VxRail P470 Yes Yes No No
VxRail P470F Yes Yes No No
VxRail P470N Yes Yes No No
VxRail P570 Yes Yes No No
VxRail P570F Yes Yes No No
VxRail P580N Yes Yes No No
VxRail 6470F Yes Yes No No
VxRail V670F Yes Yes No No
VxRail S670 Yes Yes No No
VxRail P670N Yes Yes No No
VxRail P675F Yes Yes No No
VxRail P675N Yes Yes No No
VxRail S470 Yes Yes No No
VxRail S570 Yes Yes No No
VxRail V470 Yes Yes No No
VxRail V470F Yes Yes No No
VxRail V570 Yes Yes No No
VxRail V570F Yes Yes No No
VxRail VD-4510c* Yes Yes No No
VxRail VD-4520c* Yes Yes No No
VxRail VE-660* Yes Yes No No
VxRail VP-760* Yes Yes No No

表17：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされるPowerEdge HSシリーズ
PowerEdge サーバー 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge HS5610 Yes Yes Yes Yes
PowerEdge HS5620 Yes Yes Yes Yes

表18：OME 4.0およびOME 4.0.1のストレージ モジュール
ストレージ モジュール 資源管理 正常性のモニタリング デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
PowerEdge FD332 Yes Yes No No
PowerEdge MX5016S Yes Yes Yes No

次の表に、サポートされているDell Storageデバイス（旧Dell Compellentデバイス）のリストを示します。

表19：OME 4.0およびOME 4.0.1のストレージ(Compellent)モジュール
ストレージ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
FS8600バージョン6 Yes Yes No No
SC4020 Yes Yes No No
SC7020 Yes Yes No No
SC8000 Yes Yes No No
SCv3000 Yes Yes No No
SC9000 Yes Yes No No
SC5020 Yes Yes No No
SCv3020 Yes Yes No No
SC3020バージョン7.5.1 Yes Yes No No

表20：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerVault MDシリーズ サービス
ストレージ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
MD3220 Yes Yes No No
MD3200 Yes Yes No No
MD3200i Yes Yes No No
MD3800f Yes Yes No No
MD3820f Yes Yes No No
MD3860f Yes Yes No No
MD3800i Yes Yes No No
MD3820i Yes Yes No No
MD3400 Yes Yes No No
MD3420 Yes Yes No No
MD3460 Yes Yes No No
MD3060e Yes Yes No No

表21：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされるPowerVault ME4シリーズ デバイス
ストレージ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
ME4012 Yes Yes No No
ME4024 Yes Yes No No
ME4084（JBODモードではない） Yes Yes No No

表22：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerVault ME5シリーズ デバイス
ストレージ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
ME5084 Yes Yes No No
ME5024 Yes Yes No No
ME5012 Yes Yes No No

表23：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているPowerVault NXシリーズ デバイス
ストレージ デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理
NX3340 Yes Yes No No
NX3240 Yes Yes No No

メモ: 二重アスタリスク(**)は、対応するシャーシ操作中に関連する操作が実行されることを示します。
表24：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているネットワーク デバイス
ネットワーク デバイス 検出およびインベントリー モニタリングおよびデバイス アラート デバイス ファームウェアの管理 デバイスの構成と導入の管理 Dell Networking最小OSバージョン
MX5108N はい** はい** Yes Yes OS10
MX7116N はい** はい** No No モジュラー型エディションで管理
MX9116N はい** はい** No No OS10
MXG610S はい** はい** No No モジュラー型エディションで管理
MXL 10/40GbE はい** はい** No No OS9
N3248TE Yes Yes No No OS10.5.2.0
S3048-ON Yes Yes No No OS9
S4048-ON Yes Yes No No OS9
S4112F-ON Yes Yes No No OS10
S4112T-ON Yes Yes No No OS10
S4128F-ON Yes Yes No No OS10
S4128T-ON Yes Yes No No OS10
S4148F-ON Yes Yes No No OS10
S4148FE-ON Yes Yes No No OS10
S4148T-ON Yes Yes No No OS10
S4148U-ON Yes Yes No No OS10
S4248FB Yes Yes No No OS10.5.2.0
S4248FB-ON Yes Yes No No OS10
S4248FBL-ON Yes Yes No No OS10
S5148F-ON Yes Yes No No OS10
S5212F-ON Yes Yes No No OS10
S5224F-ON Yes Yes No No OS10
S5232F Yes Yes No No OS10
S5232 はい** はい** No No OS10
S5248 はい** はい** No No OS10
S5248F-ON Yes Yes No No OS10
S5296F-ON Yes Yes No No OS10
S5296F Yes Yes No No OS10.5.2.0
S5448 はい** はい** No No OS10.5.2.0
S6010 Yes Yes No No OS10.5.2.0
S6010-ON Yes Yes No No OS10
S6100-ON Yes Yes No No OS9
Z9100 Yes Yes No No OS10.5.2.0
Z9100-ON Yes Yes No No OS9
Z9264F Yes Yes No No OS10.5.2.0
Z9264F-ON Yes Yes No No OS10
Z9332F Yes Yes No No OS10
Z9432 はい** はい** No No OS10
C9010 Yes Yes No No OS9.14.2.8
C1048 Yes Yes No No OS9.14.2.8

OpenManage EnterpriseのこのバージョンでサポートされているDell製システム エージェントとインターフェイスは、次のとおりです。

表25：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているエージェントとインターフェイス
エージェントまたはインターフェイス サポートされているバージョン
Dell Chassis Management Controller（CMC）
  • PowerEdge VRTXシャーシ - 3.21以降のバージョン 
  • PowerEdge FX2およびFX2sスレッド - 2.21以降のバージョン
Dell OpenManage Enterprise Modular Edition PowerEdge MX7000シャーシ - 1.2以降のバージョン
iDRAC9
  • PowerEdge 14Gサーバー - iDRAC 3.xxシリーズ以降のバージョン
  • PowerEdge 15Gおよび16Gサーバー - iDRAC 6.xxシリーズ以降のバージョン
すべての14G、15G、16G PowerEdgeサーバー - iDRAC 5.10.xx.xx以降のバージョン
iDRAC8
  • iDRAC8搭載13G PowerEdgeサーバー - 2.70.xx.xx以降のバージョン
メモ: ファームウェア アップデートを実行するには、ExpressまたはEnterpriseライセンスが使用可能であることを確認します。
Dell Repository Manager 3.0以降のバージョン
Networking OS OS9以降のバージョン、ただし次を除く：
  • Dell Networking Z9000 - 9.7P19以降のバージョン 
  • Networking OSスイッチMX5108N、MX9116N - 最小ファームウェア バージョン10.5 (OS 10)
メモ: サポートされているネットワーク デバイスの完全なリストについては、このナレッジベース記事の「ネットワーク デバイス」のサポートを参照してください。
HPE iLO Remote Server Management Software BMCファームウェア バージョンiLO 5以降
Lenovo XClarity Controller BMCファームウェア バージョン1.00以降

管理ステーションでサポートされているハイパーバイザーは次のとおりです。

表26：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているハイパーバイザー
ハイパーバイザー サポートされているバージョン
VMware vSphereのサポート
  • vSphere ESXi 6.7
  • vSphere ESXi 6.7 U1
  • vSphere ESXi 6.7 U3
  • vSphere ESXi 7.0
  • vSphere ESXi 7.0 U1
  • vSphere ESXi 7.0 U2
  • vSphere ESXi 7.0 U3
  • vSphere ESXi 8.0
  • vSphere ESXi 8.0 U1*
  • vSphere ESXi 8.0 U2*
Windows ServerでのMicrosoft Hyper-Vのサポート
  • Windows Server 2019
  • Windows Server 2022
Red Hat LinuxでのKVMのサポート
  • Red Hat Enterprise Linux 6.5
  • Red Hat Enterprise Linux 7.0
  • Red Hat Enterprise Linux 7.2
  • Red Hat Enterprise Linux 7.6
  • Red Hat Enterprise Linux 7.7
  • Red Hat Enterprise Linux 8.0
  • Red Hat Enterprise Linux 8.1
  • Red Hat Enterprise Linux 8.2
  • Red Hat Enterprise Linux 8.3
  • Red Hat Enterprise Linux 8.4
  • Red Hat Enterprise Linux 8.5
  • Red Hat Enterprise Linux 8.6
  • Red Hat Enterprise Linux 8.7
  • Red Hat Enterprise Linux 8.8
  • Red Hat Enterprise Linux 9.0
  • Red Hat Enterprise Linux 9.1
  • Red Hat Enterprise Linux 9.2

インバンド デバイス管理の管理対象デバイスでサポートされているオペレーティング システムは、次のとおりです。

表27：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているオペレーティング システム
オペレーティングシステム 検出およびインベントリー デバイス アラート デバイスの構成と導入の管理 ドライバー アップデート
Windows Server 2019 Yes Yes No Yes
Windows Server 2022 Yes Yes No Yes
Azure Stack HCI Yes Yes No No
Azure Stack HCI V1 Yes Yes No No
Azure StackI HCI V2 Yes Yes No No
ESXi 7.0 Yes Yes No No
ESXi 7.0 U1 Yes Yes No No
ESXi 7.0 U2 Yes Yes No No
ESXi 7.0 U3 Yes Yes No No
ESXi 6.7 U3 Yes Yes No No
ESXi 8.0 Yes Yes No No
ESXi 8.0 U1 Yes Yes No No
ESXi 8.0 U2 Yes Yes No No
RHEL 7.8 Yes Yes No No
RHEL 7.9 Yes Yes No No
RHEL 8.1 Yes Yes No No
RHEL 8.2 Yes Yes No No
RHEL 8.3 Yes Yes No No
RHEL 8.4 Yes Yes No No
RHEL 8.5 Yes Yes No No
RHEL 8.6 Yes Yes No No
RHEL 8.7 Yes Yes No No
RHEL 8.8 Yes Yes No No
RHEL 9.0 Yes Yes No No
RHEL 9.1 Yes Yes No No
RHEL 9.2 Yes Yes No No
Ubuntu 18.04.4 Yes Yes No No
Ubuntu 20.04.4 Yes Yes No No
Ubuntu 22.04.4 Yes Yes No No
SLES 15 SP2 Yes Yes No No
SLES 15 SP4 Yes Yes No No

表28：OME 4.0およびOME 4.0.1でサポートされているブラウザー
ブラウザ サポートされているバージョン
Microsoft Internet Explorer 11以降（64ビット）
Mozilla Firefox 52以降
Google Chrome 58以降
Microsoft Edge 41.16299以降

Affected Products

OpenManage Enterprise Update Manager, OpenManage Enterprise Integration with Microsoft SCOM, OpenManage Enterprise Integration with Microsoft SCVMM and MECM, OpenManage Enterprise Power Manager, Dell EMC OpenManage Enterprise , OpenManage Enterprise APEX AIOps Observability, OpenManage Enterprise VMM and Configuration Manager, OpenManage Enterprise Services ...
Article Properties
Article Number: 000217909
Article Type: How To
Last Modified: 12 May 2025
Version:  14
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