Navisphere Expressを利用したSPCollect取得手順
概要: 本ドキュメントでは、EMC製品においてNavisphere Expressを利用してSPCollectを取得する手順について説明します。
手順
SPCollect取得手順
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ブラウザ(IEもしくはFirefox)よりhttp://"ストレージプロセッサのIPアドレス"を入力して実行し、Navisphere Managerが開いたらログインします。
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左側ペインのSystem欄よりServiceをクリックします。

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System Service画面が表示されたらDiagnostics Filesをクリックします。

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"Storage Processor A"のCreate Diagnostics Fileをクリックします。

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確認画面が表示されたらReturn to Diagnostic Filesをクリックします。

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"Storage Processor B"のCreate Diagnostic Fileをクリックします。

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確認画面が表示されたらReturn to Diagnostic Filesをクリックします。
*SPCollectの生成に10分程度かかります。 -
"Storage Processor A"、"Storage Processor B"にSPCollectが作成され、"Date/Time"に最新の日付が表示されていることを確認します。
*SPCollectのファイル名は"CK2000081300066_SPA_2014-01-16-07-28-53_xxxx_data.zip(サンプル)"のようにzipファイルで作成されます。

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最新の日付で作成されたSPCollectのファイル名をクリックし、ファイルのダウンロード画面が表示されたら保存先を指定してファイルをダウンロードします。
*"Storage Processor A"、"Storage Processor B"それぞれで実施します。

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保存先に指定したフォルダにSPCollectファイルが2つ保存されていることを確認します。
保存されたファイルは、必要に応じて指定された先へ送付してください。
以上で作業は完了です。