Linux用OMSA CLIの「alertaction」がexecappathオプションで「XML変換に失敗しました」というエラーが表示される
概要: OMSA 10.3以前では、特定のバイナリまたはシェル スクリプトを起動するようにalertactionを設定するためにCLIコマンドを指定すると、execappathオプションを使用して「XML変換に失敗しました」というエラーが発生する場合があります。
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すべての製品パージョンがこの記事に記載されているわけではありません。
現象
Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)10.3以前を使用したCLIコマンドの次の例では、失敗
する可能性があります。omconfig system alertaction event=watchdogasr execappath='/usr/sbin/om_alerts.sh'
次のエラー結果が表示されます。
エラー!XML変換に失敗しました。
OMSA Web GUIは、この問題の影響を受けません。
する可能性があります。omconfig system alertaction event=watchdogasr execappath='/usr/sbin/om_alerts.sh'
次のエラー結果が表示されます。
エラー!XML変換に失敗しました。
OMSA Web GUIは、この問題の影響を受けません。
原因
execappathオプションを使用してスラッシュが発生すると、OMSAにXML Parserエラーが発生する
解決方法
デルのエンジニアリングチームは、今後のOSMAリリースでこれに対処する予定です。
それまでは、パスにバック スラッシュを使用します(例:execappath='\usr\bin\om_alerts.sh')。
それまでは、パスにバック スラッシュを使用します(例:execappath='\usr\bin\om_alerts.sh')。
製品
OpenManage Server Administrator文書のプロパティ
文書番号: 000201265
文書の種類: Solution
最終更新: 14 8月 2025
バージョン: 2
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