データストアレプリケーションの変更
既存のデータストア レプリケーションの設定を変更します。
手順
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複製されるデータストアを選択します。
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の順に選択します。
[レプリケーションまたは/Live Volumeの変更]ウィザードが開きます。
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変更するレプリケーションを選択します。
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[次へ]をクリックします。
[ボリューム設定]ページが開きます。
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ボリューム設定を選択します。
- ストレージ タイプ:ストレージ タイプは、シングル データページ サイズのストレージのプールです。ストレージ タイプは、ディスク フォルダーのレベルで設定し、設定するとテクニカル サポートのサポートなしでは変更できません(このエントリーは、Storage Centerで環境設定が設定されている場合にのみ表示されます)。
- ストレージ プロファイル:ストレージ プロファイルは、Storage Centerがボリューム データをどのように管理するかを指定します。
- 推奨(すべてのティア):ほとんどのボリュームには、このオプションを選択します。推奨プロファイルを設定すると、データのタイプと使用状況に基づいてすべてのストレージ ティア間でデータが自動的に移行されます。
- 高優先度(ティア1):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア1ストレージに留まることを強制されます。
- 中優先度(ティア2):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア2ストレージに留まることを強制されます。
- 低優先度(ティア3):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア3ストレージに留まることを強制されます。
- データ削減プロファイル:データ削減では、圧縮と重複排除により、ボリューム データが使用するディスク容量を削減します。圧縮は、データをエンコードして、ボリュームが使用する容量を削減します。重複排除は、重複ページを検出/削除して、追加のコピーが使用するディスク領域を節約します。重複排除を使用すると、ボリュームに対して圧縮も行われます。
- キャッシュ設定:[読み込みキャッシュを無効にする]チェック ボックスと[書き込みキャッシュを有効にする]チェック ボックスをオンまたはオフにして、新規ボリュームのデフォルト キャッシュ設定を指定します。
- 選択したボリュームのQoSプロファイル:ボリュームのQoSプロファイルのデフォルト値を使用するか、[変更する]をクリックして別のQoSプロファイルを選択します。
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[次へ]をクリックします。
[スナップショット プロファイル]ページが開きます。
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ボリュームに使用するスナップショット プロファイルを選択して、[次へ]をクリックします。
[レプリケーション オプション]ページが開きます。
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レプリケーション設定を選択します。
- レプリケーション タイプ:
- レプリケーション、非同期
- レプリケーション、同期 - 高可用性
- レプリケーション、同期 - 高整合性
- QoS定義:レプリケーションに対して、事前に定義されたQoS定義を選択します。
- アクティブなスナップショットの復元:ボリュームのアクティブなスナップショット領域のすべての書き込みがコピーされます。同期レプリケーションの場合は、このオプションを無効にすることはできません。
- 重複排除:各スナップショットでキャプチャされたデータすべてではなく、ソース ボリュームのスナップショット履歴の変更のあった部分のみがコピーされます。重複排除により帯域幅は節約されますが、Storage Centerのリソース消費量は増加します。
- [レプリケーション ターゲットの場所]を選択します。
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注: レプリケーションからLive Volumeへのレプリケーション タイプの変換を選択すると、警告ダイアログ ボックスが開きます。
変換の実行を確認するチェック ボックスにチェックを入れて、[OK]をクリックします。
レプリカをLive Volumeに変換することを確認すると、[Live Volumeオプション]ページが開きます。
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Live Volumeのオプションを設定します。
- ドロップダウン リストで[セカンダリーQoS定義]を選択します。
- Storage Centerのスワップ オプションを選択または選択解除します。[プライマリーStorage Centerを自動的にスワップする]を選択した場合は、[詳細設定の表示]をクリックして、スワップするタイミングを決定するための詳細なオプションを選択します。
- スワップ前にセカンダリに書き込まれる最小データ量
- スワップ前にセカンダリ上で発生する I/O の最小 %
- スワップ前にプライマリでいる最小時間
- 同期レプリケーションの場合は、[自動フェールオーバー]を選択して、サービスが中断した場合にLive Volumeを自動的にフェールオーバーするように設定します。デフォルトで、[自動復元]も選択されます。
- Live Volumeセカンダリー マッピングのターゲットの場所を指定します。
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[次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
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終了 をクリックします。
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