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Dell EMC OpenManage Enterprise–Tech Release User's Guide

ベースラインとデバイスファームウェアの照合の確認

注: OpenManage Enterprise–Tech Release で任意のタスクを実行するには、必要なユーザー権限を持っている必要があります。「役割ベースの OpenManage Enterprise–Tech Release ユーザー権限」を参照してください。

注: デバイスを接続したときにファームウェアのバージョンがベースラインのバージョンより古いと、バージョンは自動的にアップデートされません。ユーザーがファームウェアのバージョンをアップデートする必要があります。デバイスまたは環境が勤務時間中にオフラインになってしまうのを防ぐため、メンテナンス時にデバイスのファームウェアをアップデートすることをお勧めします。

注: ダッシュボードでもファームウェアベースラインレポートを確認できます。「OpenManage Enterprise–Tech Release ダッシュボードを使用したファームウェアベースラインの管理」を参照してください。

ファームウェアのベースラインを作成したら、カタログの使用によって定義されたベースラインバージョンと、デバイスのコンポーネントのファームウェアバージョンのコンプライアンスを定期的に照合することができます。デバイスのファームウェアバージョンのコンプライアンスを確認するには、次の手順を実行します。

  1. 対象のベースラインに対応するチェックボックスを選択し、コンプライアンスの確認 をクリックします。
    ファームウェアベースラインコンプライアンスジョブが再実行されます。

    注: デバイスがカタログに関連付けられていない場合は、コンプライアンスが検証されません。関連付けられて、コンプライアンス の表に一覧表示されているデバイスに対してのみ、ジョブが作成されます。デバイスをカタログに関連付ける場合は、「ファームウェアのベースラインの作成」を参照してください。

    ベースラインの表には、デバイスとベースラインジョブに関するデータが表示されます。フィールドの定義については、「ファームウェアのベースラインフィールドの定義」を参照してください。

    注: Dell EMC M1000e および VRTX シャーシのファームウェアコンプライアンスベースラインレベルをチェックするとき、ファームウェアバージョンが同じでも、コンプライアンスレベルは ダウングレード と示されます。これは、OpenManage Enterprise–Tech Release と FTP の間でのファームウェアバージョンの命名規則に違いがあるためです。このようなステータスは無視し、ファームウェアのバージョンをダウングレードしないことを推奨します。

  2. コンプライアンスレポートを表示して、デバイスのファームウェアバージョンをアップグレードまたはダウングレードする場合は、右ペインで レポートの表示 をクリックします。

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