Easy Restoreを使用したサービス タグの復元
Easy Restore機能では、システム ボードを交換した後もお使いのシステムのサービス タグ、iDRACライセンス、UEFI構成、およびシステム設定データを復元できます。すべてのデータはバックアップ フラッシュ ドライブ デバイス自動的にバックアップされます。BIOSがバックアップ フラッシュ ドライブ デバイスで新しいシステム ボードとサービス タグを検出したら、BIOSはバックアップ情報の復元を促すプロンプトを表示します。
このタスクについて
以下は、使用可能なオプションの一覧です。
- サービス タグ、ライセンス、および診断情報を復元するには、Yを押します。
- Lifecycle Controllerベースの復元オプションに移動するには、Nを押します。
- 以前に作成したHardware Server Profileからデータを復元するには、F10を押します。
注:復元プロセスが完了したら、BIOSはシステムの設定データの復元を促すプロンプトを表示します。
- システムの設定データを復元するには、Yを押します。
- デフォルトの構成設定を使用するには、Nを押します。
注:復元プロセスが完了すると、システムは再起動します。
注:サービス タグの復元が正常に行われた場合、システム情報画面のサービス タグ情報を確認し、システムのサービス タグと比較することができます。
サービス タグの手動アップデート
システム ボードの交換後に、簡易復元が失敗した場合は、このプロセスに従い、システム セットアップを使用してサービス タグを手動で入力します。
このタスクについて
システムのサービス タグがわかっている場合は、
System Setup(セットアップユーティリティ)メニューを使用してサービス タグを入力します。
手順
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システムの電源を入れます。
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システム セットアップを起動するには、F2を押します。
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Service Tag Settings(サービス タグ設定)をクリックします。
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サービス タグを入力します。
注:Service Tag(サービス タグ)フィールドが空白の場合のみ、サービス タグを入力できます。正しいサービス タグを入力してください。一度サービス タグが入力されると、更新または変更できません。
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[OK]をクリックします。