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Dell Update Packages ユーザーズガイド

UEFI モードでのファームウェアの DUP アップデート実行中における失敗の可能性

Red Hat Enterprise Linux 6 または SLES 11 が UEFI 環境でインストールおよび起動された場合、DUP によるシステムの再起動後に DUP を使用したファームウェアのフラッシュが失敗する可能性があります。

DUP は、ファームウェアのフラッシュの有効化をウォームリセットに依存します。UEFI モードでは、カーネルはデフォルトでコールドリセットを実行します。

ファームウェアのフラッシュ処理を正しく完了することを可能にするため、 reboot=k カーネルコマンドラインオプションでシステムを起動します。このオプションを /etc/grub.conf に追加して、すべての再起動でこの設定が維持されるようにすることができます。

  • 注: Linux Kernel マニュアルに記載されているように reboot=w オプションを使用すると、システムのシャットダウン中に Red Hat Enterprise Linux 6 でカーネルパニックが発生する原因になる場合があります。

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