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Dell PowerEdge M830 (Dell PowerEdge VRTX エンクロージャ用)オーナーズマニュアル

1.8 インチ(x12)SAS SSD バックプレーンの取り付け

前提条件

注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。
注: 1.8 インチ(x12)SSD バックプレーンは 2 本のバックプレーンケーブル付きフルレングスバックプレーンです。2 本のバックプレーンケーブルの内の 1 本のコネクタで、0~5 のベイに装着された SSD をエキスパンダカード経由でシステム基板に接続します。エキスパンダカードの取り付けに関する詳細は、「エキスパンダカード」の項を参照してください。もう一つのバックプレーンケーブルのコネクタで、6~11 のベイに装着された SSD をシステム基板上のコネクタ(SATA_BP)に接続します。
  1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。
  2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。
  3. #2 プラスドライバを準備しておきます。

  4. SSD バックプレーンを取り外します。
    注: 故障している SSD バックプレーンを交換する、またはシステム内部の他のコンポーネントを保守するには、SSD バックプレーンを取り外す必要があります。

手順

  1. バックプレーンのケーブルコネクタの 2 本の固定ネジを、システム基板のコネクタ(SATA_BP)の 2 個のネジ穴に合わせます。
  2. 2 本の固定ネジを締めて、バックプレーンのケーブルコネクタをシステム基板に固定します。
  3. バックプレーンのケーブルコネクタの固定ネジを、エクスパンダカードのコネクタ(EXP)のネジ穴に合わせます。
  4. 固定ネジを締めて、バックプレーンのケーブルコネクタをエクスパンダカードに固定します。
  5. SSD ケージを取り付けます。
  6. バックプレーンのガイドを SSD ケージのガイドピンに合わせます。
  7. リリースラッチのタブがシャーシのスロットにはめ込まれるまで、バックプレーンを押し下げます。
    図 1. 1.8 インチ(x12)SAS SSD バックプレーンの取り付け
    この画像は、1.8 インチ(x12)SAS SSD バックプレーンの取り付けを示しています。
    1. SSD バックプレーン
    2. リリースラッチ(2)
    3. ガイドピン(6)
    4. バックプレーンケーブル(2)
    5. システム基板上のコネクタに接続するバックプレーンのケーブルコネクタ
    6. システム基板上(SATA_BP)のコネクタ
    7. エキスパンダカード(EXP)のコネクタ
    8. エキスパンダカード上のコネクタに接続するバックプレーンのケーブルコネクタ

次の手順

  1. SSD を元の場所に取り付けます。

  2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。

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