新プロセッサー登場でサーバ・ラインアップをリニューアル

3月17日にインテルから発表された、開発コード名「Westmere-EP」こと「インテルXeon プロセッサー 5600番台」を皮切りに、新しいプロセッサーの出荷ラッシュとなりました。それに伴って、デルのサーバ・ラインアップも一挙にリニューアルしています。それぞれのモデルの特長は、別途ご紹介することにして、ここでは新しくなったサーバ「Dell PowerEdge」シリーズのラインアップをご紹介しましょう。


<インテル Xeon プロセッサー 5600番台対応製品>


2010年3月23日より、下記の既存2ソケットサーバ9機種をリニューアル出荷開始しました。これらの製品は、既存モデルのリニューアルとなり、マザーボードを変更してインテルXeon 5500番台と5600番台に対応しております。なお、すでにお買い求めいただいている機器に対し、5600番台のプロセッサーを搭載することはできませんのでご了承下さい。


「Dell PowerEdge R410」 1Uラックサーバ


「Dell PowerEdge R510」 2Uラックサーバ


「Dell PowerEdge R610」 1Uラックサーバ


「Dell PowerEdge R710」 2Uラックサーバ


「Dell PowerEdge T410」 タワーサーバ


「Dell PowerEdge T610」 タワーサーバ


「Dell PowerEdge T710」 タワーサーバ


「Dell PowerEdge M610」 ハーフハイト・ブレードサーバ


「Dell PowerEdge M710」 フルハイト・ブレードサーバ


※全て2ソケットサーバ
※ラックサーバ製品の仕様詳細はこちら
 タワーサーバ製品の仕様詳細はこちら
 ブレードサーバ製品の仕様詳細はこちら


また、下記のインテルXeon プロセッサー 6500番台および7500番台対応製品、AMD Opteron 6100番台対応製品については、4月1日に記者発表を行いました。(発表時のプレスリリースはこちら


<インテルXeon プロセッサー 6500番台および7500番台対応製品>


2010年4月1日より、新型3機種出荷開始


「Dell PowerEdge R810」 2Uラックサーバ


「Dell PowerEdge R910」 4Uラックサーバ


「Dell PowerEdge M910」 フルハイト・ブレードサーバ


※全て4ソケットサーバ、製品の仕様詳細はこちら


<AMD Opteron 6100番台対応製品>


2010年4月1日より、新型1機種出荷開始


「Dell PowerEdge R815」 2Uラックサーバ


※4ソケットサーバ


今後も新製品は続々と登場する予定です。デルのPowerEdgeシリーズに、是非ご期待ください。

About the Author: Dell Technologies