日本でも「グリーンIT」を強調

5月29日木曜日、デルは、日本政府の主導で、環境対策におけるITの可能性について議論する国際シンポジウムに参加しました。
グリーンIT国際シンポジウムは、日本の経済産業省が主催となり、行政の政策立案者やIT産業、アカデミアから幅広く国際的なリーダーが参加しました。このシンポジウムの骨子は、「ITの利用によるエネルギー消費の抑制(さらに、その抑制によって、いかに経済効率が改善できるか)」および「ITのエネルギー消費の抑制(IT機器自体の効率性が如何にして向上できるか)」にあります。デルが参加したのは、「ITのエネルギー消費の抑制」のパネルディスカッションで、IT業界がどのように製品のエネルギー効率を改善しているのか、生産方法やエンドユーザーの利用方法を含め、話し合うものでした。

デルでは、環境に関する企業責任へのアプローチとして製品ライフサイクルに注力しています。また、カーボンニュートラル化を約束し、PC製品において25%以上のエネルギー効率の改善を約束しています。

今回、デルは行政が主催するイベントに日本では初めて参加したことになります。エネルギー効率と環境に対するデルのグローバル規模でのコミットメント(約束)を明示するいい機会となりました。

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