デル テクノロジーズ、従量課金制のas-a-serviceモデルをさらに拡張した 「Dell Technologies on Demand」サービスの提供を開始

2019年12月5日

デル株式会社

EMCジャパン株式会社

 

デル テクノロジーズ、従量課金制のas-a-serviceモデルをさらに拡張した
Dell Technologies on Demand」サービスの提供を開始

業界唯一のエッジからコア、クラウドまでを網羅したソリューションが、

柔軟な消費モデル、インフラストラクチャー ソリューション、サービスの

すべてを統合してあらゆる規模の企業に提供

ニュースの概要

  • デル テクノロジーズのポートフォリオ全体を網羅する、新しい柔軟な支払サービスとサービス オプション
  • 「Dell PowerEdge」サーバーもプロセッサー ベースの従量課金モデルを提供
  • 新しい自律型インフラストラクチャー「Dell PowerOne」と従量課金モデルの組み合わせにより、クラウド環境と同様の拡張性に優れたフルスタック インフラストラクチャーを提供
  • 「PC as a Service」を拡張 - 大規模企業から非常に小規模な企業まで、予測可能な均一の月額料金を提供

2019125

デル テクノロジーズの日本における事業を展開する二社である、デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、URL:http://www.dell.co.jp/ )と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、URL:https://www.delltechnologies.com/ja-jp/index.htm ):(代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル テクノロジーズ)は、従量課金制の支払いサービスを拡張した「Dell Technologies On Demand」を日本でも提供開始したことを発表しました。「Dell Technologies On Demand」は、従量制の「as-a-service」モデルとして、オンプレミス環境において、クラウドの俊敏性、制御、パフォーマンスおよび予測可能性を備えたインフラストラクチャー ソリューションを企業のIT部門に提供します。

この最新ソリューション提供の一環として、デル テクノロジーズは「PowerEdge」サーバーおよび、本日より日本でも提供を開始した自律型インフラストラクチャー システムの「PowerOne」をサポートできるように、優れた柔軟性の消費モデルをさらに拡張しました。

Gartner社によれば、オンプレミス コンピューティングの新規導入プロジェクトに従量課金制が占める割合は、2019年の1%未満から2022年までに15%になります(*1)。「Dell Technologies On Demand」では、グローバル サポート、デプロイメント、マネージド サービスを含めて、柔軟な複数の消費モデル(*2)から最適なオプションを選ぶことができます。このため、ユーザー企業は、パブリック クラウド利用と同等の手軽さで、オンプレミスITの管理に伴う手間を軽減することが可能になります。例えば、「Dell Technologies On Demand」の柔軟な消費モデルおよび付加価値サービスと、新しい自律型インフラストラクチャーの「PowerOne」を組み合わせれば、「PowerOne」をIaaS(Infrastructure as a Service)として利用することができます。お客様は、利用した分の料金を支払うだけです。

お客様に幅広い選択肢、柔軟性、予測可能な成果を提供

「Dell Technologies On Demand」は、コンピュート、ストレージ、ネットワーキング、仮想化を含めてインフラストラクチャーのフルスタックを網羅する拡張的なテクノロジーの利用に対して、柔軟な課金モデルを提供します。ユーザー企業は、Dell Technologies CloudとVMwareを通じて、ソフトウェア デファインド/ハイブリッド クラウド ソリューションに加え、最新鋭のデータ保護機能、PC、デジタル ワークスペースを利用できます。このため、ITインフラストラクチャーへの支出を一括払いの設備投資ではなく、予測可能な継続的運用コストとして賢く有効活用することができます。 「Dell Technologies On Demand」は、次のようなメリットを提供します。

  • Dell Technologies Cloud」から「Dell Technologies Unified Workspace」、基幹業務アプリケーション向けにエンジニアリングしたワークロード ソリューションまで、フルスタック ソリューションを提供。
  • Pay As You Grow」、「Flex On Demand」、「Data Center Utility」の3つの柔軟な消費モデルを通じて、ニーズに最適なオプションを選択 - 導入環境のライフサイクル全体を通じてTCO(総所有コスト)への透明性を確保しながらスケールアップしていくことが可能。
  • 新しい「Flex On Demand for PowerEdge Servers」が高度なデータ収集およびプロセッサー ベースの利用測定を毎時実行 - オーバー プロビジョニングによる無駄なコストを排除。
  • ProDeploy」、「ProSupport」、「Managed Services」が付加価値サービスを提供 - これらのサービスは、容易にバンドルできるとともに、すべての消費モデルと組み合わせて利用できるので、カスタマイズした「as-a-service」体験を活用することが可能。
  • PCaaSの拡張により小規模企業をサポート - 成長している企業のためのシート/月ごとの予測可能な均一価格で、PCの取得(*3)、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、ファイナンシングのライフサイクル管理を実現。

Dell Technologies On Demand チャネル パートナーによる販売

デル テクノロジーズ パートナーは、それぞれのお客様へ「Dell Technologies On Demand」を再販することができます。Dell Financial Services(DFS)の支払ソリューションを利用しているチャネル パートナーはすでに2,000社を超えています。(*2)

 イメージ写真:https://corporate.delltechnologies.com/content/dam/delltechnologies/images/vpk/media-images/Dell%20Technologies%20On%20Demand.jpg

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*1 出典: Gartner社『How to Use Consumption-Based Procurement Models for On-Premises Infrastructure』 発行:2019年9月20日。 ID: G00383390。 アナリスト: Daniel Bowers氏、Kiyomi Yamada氏、Rob Schafer氏、Henrique Cecci氏

*2  Dell Financial Services L.L.C.(「DFS」)またはその関連企業もしくは指定者が提供する支払いソリューション。国により利用可能性および内容が変わる場合があります。 利用可能な場合も、通知なく内容が変更される場合があります。

*3 「PC as a Service」は米国、カナダ、豪州、ニュージーランド、欧州17カ国で提供中です。 「PCaaS for Business」オンライン注文は米国のみ可能です。

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■デル テクノロジーズについて

デル テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革するのを支援する独特なビジネス ファミリーです。同社は、エッジからコア、クラウドまでを網羅した業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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