デルは、6月5日から7日までの3日間、「第2回Dell Women’s Entrepreneur Network（デル女性起業家ネットワーク）」を開催します。今年の開催地は、現在世界8位の経済大国に成長したブラジルのリオデジャネイロです。サッカーワールドカップとオリンピックの開催を控えたブラジルは、実は起業家の半数以上を女性が占めるという、女性の活躍が目覚しい国でもあります。
「デル女性起業家ネットワーク」は、女性経営者、CEO、リーダー、ビジネスアイコン、専門家、ソートリーダーなど世界で活躍する女性のビジネスパーソンのネットワーク構築やビジネスチャンスの拡大をサポートするために、デルが昨年から主催している国際会議です。今年は世界から選ばれた125名が集まり、ビジネスにおける成功事例や女性がリードするビジネスがグローバル経済に及ぼすインパクト、成長著しい企業が直面しやすい課題などを紹介します。
日本からは株式会社エコトワザ 代表取締役 大塚玲奈（おおつか れいな）氏と、リンクシェア・ジャパン株式会社 経営企画部長 梅村敦子（うめむら あつこ）氏にご参加いただきます。大塚氏は、日本ならではの「エコ技」を集め、英語と日本のバイリンガルで世界に発信する株式会社エコトワザの代表取締役を務めています。日本のエコ技バイリンガル情報誌「eco+waza」、オンラインショップ運営などもされています。
梅村氏は、三井物産株式会社在籍時に社内プロジェクトとしてリンクシェア事業を立ち上げ、2004年の法人化を経て、現在リンクシェア・ジャパン株式会社の経営企画部長として活躍されています。
また、米国ロサンゼルスで人材派遣・人事コンサルティング会社Teruko Weinberg. Incを経営するテルコ・ワインバーグ氏も参加されます。人事に関するコラムの執筆者としてもメディアで活躍され、ロサンゼルスの日系社会に元気を与える女性経営者の代表的存在でもあります。
ほかにも世界各国から、起業家、社長、Forbes Woman編集長、ジュエリーデザイナーなど多くの女性リーダーが参加されます。
なおプロフェッショナル向けSNSサービスであるLinked-Inのグループ「Women Powering Business Network」、Twitter @#dwen やFacebookページ「Dell for Business」でも、女性起業家による情報交換の場を提供しています。
