Dell Networking PowerSwitch OS9: ポート モニタリングの設定方法
概要: この記事では、Dell Networking OS9スイッチでポート モニタリング(ミラーリング)をセットアップして確認する方法について説明します。
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すべての製品パージョンがこの記事に記載されているわけではありません。
手順
重要事項
- ポート モニタリングは、仮想ローカル エリア ネットワーク(VLAN)やポート チャネルなどの物理インターフェイスと論理インターフェイスの両方でサポートされています。
- 監視対象(ソース)とモニタリングポート(宛先)は同じスイッチ上になければなりません。
- 一般に、モニタリング ポートはIPアドレスを持たず、シャットダウンを唯一の設定とする必要があります。モニタリング ポートは、VLAN のメンバーではない場合もあります。
- 1つのモニタリングセッションに対して、宛先ポートは1つのみです。
- 1つのポートのモニタリングセッションに複数のソースステートメントを持たせることができます。
- 1つの宛先ポートを複数のセッションで使用できます。
ポートのモニタセッションの設定
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コマンド |
目的 |
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設定モードに入ります。 |
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モニタセッションに使用する宛先ポートを入力します。設定がないことを確認します。 |
Force10(conf-if-te-0/2)# no switchport |
設定されている可能性があるレイヤ2を削除します。 |
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設定されているIPアドレスをすべて削除します。 |
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ポートを有効にします。 |
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宛先ポートのインターフェイスを終了します。 |
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セッション番号をセットアップして識別します。範囲は0~65535です。 |
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ソースを設定します(監視対象のポート)。宛先を設定します(監視パケットの送信先ポート)。方向を設定します(両方/Rx/Tx)。 |
ポートのモニタセッションの確認
Force10#show monitor session 0
SessID Source Destination Dir Mode Source IP Best IP
------ ------ ----------- --- ---- --------- --------
0 Te 0/1 Te 0/2 both Port N/A N/A
対象製品
Force10 S60-44T文書のプロパティ
文書番号: 000118038
文書の種類: How To
最終更新: 21 11月 2025
バージョン: 6
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