Windowsイベント ログ サイズを設定する方法
概要: イベント ログの最大サイズを設定するには、イベント ビューアーのプロパティにアクセスし、Windowsの[最大ログ サイズ]の値を調整します。
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この記事は、特定の製品に関連付けられていません。
すべての製品パージョンがこの記事に記載されているわけではありません。
手順
対象オペレーティング システム:
- Windows
Windowsイベント ビューアーとは
Windowsイベント ビューアーは、システムとアプリケーションのログを表示および管理できるWindowsオペレーティング システムの統合ユーティリティーです。これらのログは、コンピュータの問題のトラブルシューティングに使用されます。
問題の説明:
Windowsイベント ログが設定された最大サイズに達すると、最も古いイベント ログ エントリーが削除または上書きされます(たとえば、Dell Trusted Deviceイベントの長いエントリー(Indicator of Attackログなど)。
Windowsイベント ログ サイズを設定する手順:
- イベント ビューアーの起動
注:変更を許可するには、管理ユーザー アカウントを使用してWindowsイベント ビューアーを開始する必要があります。
- イベント ビューアーを起動する方法
Windowsイベント ビューアーを起動するには、いくつかの方法があります。次に、いくつかの例を示します。
- 管理者特権のcmdウィンドウで、 eventvwr.msc コマンドを使用します。
- Windowsデスクトップで、 Windows キーをクリックして、検索ボックスに 「イベント ビューアー」 と入力します。

図1: (英語のみ)Windowsイベント ビューアー
- 再サイズするログを選択します。
注:この例では、 アプリケーションおよびサービス ログ のデルログが選択されています。
- Event Viewer (Local)>Applications and Services Logs>Dell に移動します。

図2:(英語のみ)デルのアプリケーションとサービスのログ
- ログ(デルなど)を右クリックし、[ プロパティ ]を選択します。

図3:(英語のみ)[Properties]の選択
- ログ ファイルの最大サイズを設定します。
注:最大ログ サイズ(KB):はデフォルトで1MB(1028KB)に設定されています。

図4:(英語のみ)最大ログ ファイル(KB)が1028KBに設定されている
- 最大ログサイズ の値を選択し、目的の新しい値を KB 単位で入力します。
注:次の例では、新しい値は2048KBです。

図5:(英語のみ)最大ログ ファイル(KB)が2048KBに設定されている
- [OK]を選択します。
文書のプロパティ
文書番号: 000220869
文書の種類: How To
最終更新: 05 1月 2024
バージョン: 1
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