HTML5 ベースの仮想コンソール
注: HTML ベースの仮想コンソールは、Windows 10 でのみサポートされます。この機能にアクセスするには、Internet Explorer 11 または Google Chrome を使用する必要があります。
注: HTML5 を使用して仮想コンソールにアクセスする場合は、クライアントとターゲットとの間で、キーボードレイアウト、OS、およびブラウザの言語を統一しておく必要があります。例えば、すべての設定は英語(米国)などの対応言語に統一する必要があります。
HTML5 仮想コンソールを起動するには、iDRAC 仮想コンソール ページから仮想コンソール機能を有効にし、仮想コンソールタイプ オプションを HTML5 に設定する必要があります。
仮想コンソールは、次のいずれかの方法を使用することによって、ポップアップウィンドウとして起動することができます。
- iDRAC ホームページから、コンソールプレビュー セッションで使用できる 起動 リンクをクリックします
- iDRAC 仮想コンソール ページで、仮想コンソールの起動 をクリックします。
- iDRAC のログインページで、https//<iDRAC IP>/console と入力します。この方法は直接起動と呼ばれます。
HTML5 の仮想コンソールでは、次のメニューオプションを使用できます。
- チャット
- キーボード
- 画面キャプチャ
- 更新
- 全画面
- ビューアを切断
- コンソール制御
- 仮想メディア
Pass all keystrokes to server(すべてのキーストロークをサーバに渡す) オプションは、HTML5 仮想コンソールではサポートされません。ファンクションキーはすべて、キーボードおよびキーボードマクロを使用します。
注: HTML5 ベースの仮想コンソールを使用して USB ベースのドライブ、CD または DVD などの物理メディアをマップすることはできません。
対応ブラウザ
HTML5 仮想コンソールは次のブラウザでサポートされています。
- Internet Explorer 11
- Chrome 36
サポートされるブラウザおよびバージョンの詳細については、dell.com/idracmanuals にある 『iDRAC リリースノート』を参照してください。