ジョブ管理
Lifecycle Controller では、「ジョブ」と呼ばれるシステム管理タスクの作成、スケジュール、追跡、および管理を行うことができます。
単一ジョブまたは一連のジョブは、直ちに実行することも、または後で実行されるようにスケジュールすることもできます。複数のジョブは、ジョブの実行順に表示されます。スケジュールされた開始時刻にシステムを再起動する必要がある場合は、再起動ジョブをリストに追加するようにしてください。
Remote Services は Lifecycle Controller ジョブを管理するために次の機能を提供します。
- ジョブの作成 — 設定を適用するために特定の種類のジョブを作成します。
- ジョブおよびジョブキューのスケジュール — SetupJobQueue() メソッドを使って、複数のジョブを 1 度の再起動で実行します。開始時刻を設定しないでジョブを作成した場合、SetupJobQueue() メソッドを使って実行のスケジュールと順序を設定します。ジョブが指定された時刻における実行のためにセットアップされます。
- ジョブの削除 — 指定した既存のジョブを削除、またはすべてのジョブを一括削除します。
- すべてのジョブの報告 — 単一コマンドを使ってすべてのジョブを報告します。
- スケジュールされたジョブの報告 — JobStatus = Scheduled の選択フィルタを使用して、スケジュールされたすべてのジョブのレポートを生成します。