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Integrated Dell Remote Access Controller 9 Version 3.21.21.21 User's Guide

iDRAC サービスモジュールの使用

iDRAC サービスモジュールは、サーバへのインストールが推奨されるソフトウェアアプリケーションです(デフォルトではインストールされていません)。このモジュールは、オペレーティングシステムから得られる監視情報によって iDRAC を補完します。またウェブインタフェース、Redfish、RACADM、およびWSMANなどの iDRAC インタフェースで使用できる追加データを提供することによって iDRAC を補完します。ユーザーは iDRAC サービスモジュールで監視する機能を設定することで、サーバのオペレーティングシステムで消費される CPU とメモリを制御できます。PSU を除くすべてのシステムコンポーネントのフルパワーサイクルのステータスを有効または無効に設定するため、ホスト OS コマンドラインインタフェースが導入されています。

注: iDRAC9 では iSM バージョン 3.01 以降を使用します。
注: iDRAC サービスモジュールは、iDRAC Express または iDRAC Enterprise ライセンスがインストールされている場合にのみ、有効にすることができます。
iDRAC サービスモジュールを使用する前に、以下を確認します。
  • iDRAC サービスモジュールの各機能を有効または無効にするための、iDRAC におけるログイン、設定、およびサーバー制御権限を持っている。
  • ローカルRACADM を使った iDRAC 設定 オプションは無効にしないでください。
  • OS から iDRAC へのパススルーチャネルが iDRAC 内の内部 USB バスによって有効化されている。
注:
  • iDRAC サービスモジュールの初回実行時、デフォルトでは、モジュールは iDRAC で OS から iDRAC へのパススルーチャネルを有効にします。iDRAC サービスモジュールをインストールした後に、この機能を無効にする場合は、後で iDRAC で手動で有効にする必要があります。
  • OS から iDRAC へのパススルーチャネルが iDRAC の LOM から有効にされている場合は、iDRAC サービスモジュールを使用できません。

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