ネットワーク・コンピューティングのイベント「Interop Tokyo 2011」(6月8日から6月10日まで開催)の「Best of Show Award」で、Dell™ Advanced Infrastructure Manager (AIM)とDell™ Compellent™ Storage Center™が、それぞれグランプリと特別賞を受賞しました。本イベントで実施されている「Best of Show Award」は、200近いエントリー製品からICT業界の有識者が優れた製品を毎年表彰しています。
ソリューション & サービス部門–クラウド/仮想化ソリューション グランプリ受賞
Dell™ Advanced Infrastructure Manager (AIM)
AIMは、仮想環境および物理環境を一元的に管理できるソフトウェアです。AIMは、仮想・物理環境の統合管理により効率的なプライベートクラウド構築を実現するお客様の効率的なITの運用を実現するデータセンター統合管理ソリューション「Dell™ Virtual Integrated System(VIS)」を構成している3つのソフトウェアの一つです。お客様のITインフラ仮想化を強力にサポートし、投資効果の最大化に貢献します。
受賞にあたり、以下の点が高く評価されました。
– 仮想、物理環境の一元的管理、ならびに仮想と物理間のワークロード移動が容易な点
– Microsoft Hyper-VやVMware vSphere™など、様々なハイパーバイザに対応していること
– 各社製のハードウェアをサポートしていること
なお、今回グランプリを受賞したAIMを含む、VISについてのワークショップを予定しています。詳細につきましてはこちらをご参照ください。
プロダクト・アワード部門-PC・サーバ・ストレージ・周辺機器 特別賞
Dell™ Compellent™ Storage Center™
同製品は、細やかな最適化を可能にする優れた自動階層化機能とストレージプール機能を備えています。
受賞にあたり、以下の点が高く評価されました。
– デフォルト2MBの非常に小さい単位で、最適なメディアにデータを移動
– RAIDタイプの違いや、ディスク内外周を意識した最適化が可能
– 物理的な「RAIDグループ」を意識せず、ディスク1本単位での増設が可能