デル・テクノロジーズ、拡張性に優れたビジネス向けノートパソコン 「Latitude 5521」と「Latitude 5421」を発売

2021年6⽉23⽇

デル・テクノロジーズ株式会社

デル・テクノロジーズ、拡張性に優れたビジネス向けノートパソコン

Latitude 5521」と「Latitude 5421を発売

―最新の第11世代インテル® Core™ Hシリーズ プロセッサーとインテル® vPro® プラットフォームのパフォーマンス、管理性、組み込みのセキュリティ機能、安定性をビジネスに提供―

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ URL:https://www.delltechnologies.com/ja-jp/index.htm)は、ビジネス向けノートパソコンであるLatitude 5000シリーズの新製品として、15.6インチ ノートパソコン「Latitude 5521」と14インチ ノートパソコン「Latitude 5421」を本日より販売開始します。

ともに、最新の第11世代 インテル® Core™ Hシリーズ プロセッサー(最高でCore i7 vPro 8コア)を搭載し、ビジネス向けに構築されたプラットフォームであるインテル® vPro® プラットフォームのパフォーマンス、管理性、組み込みのセキュリティ機能、安定性をビジネスに提供します。また、Windows 10 Proに対応したオペレーティングシステムで、スムーズで汎用性に優れたPC環境を構築できます。また、ExpressSign-inやComfortView Plus(オプション)による高輝度ディスプレイを搭載しています。筐体の素材には植物由来のバイオプラスチック*1を使用し、サステナビリティにも配慮された設計となっています。

Latitude 5521
「Latitude 5521」は、常に最高のパフォーマンスを可能にする、拡張性に優れたビジネス向け15.6インチ ノートパソコンです。すべてのLatitudeの中で最大となる64GBのDDR4 3200MHzメモリー、インテル® Optane™、最大4TB のストレージ(2TB SSD + 2TB HDD)など、ニーズに合わせた多彩な組み合わせを選択し、拡張できます。

Latitude 5421
拡張性に優れたビジネス向け14インチ ノートパソコン「Latitude 5421」は、すべてのLatitudeの中で最大となる64GBのDDR4 3200MHzメモリー、最大2TB SSDなど、拡張性のあるメモリーとストレージから選択可能です。

共通の特長
多彩な機能を装備し、すぐに使用可能

  • 小型で軽量:パワーやパフォーマンスを犠牲にすることなく、小型化を実現。
  • 最もパワフルなLatitude:最新の第11世代インテル® core™ Hシリーズ プロセッサー(最高でCore i7 vPro 8コア)を搭載し、ビジネス向けに構築されたプラットフォームであるインテル® vPro® プラットフォームのパフォーマンス、管理性、組み込みのセキュリティ機能、安定性をビジネスに提供。
  • 安心して接続:オプションのLTEモバイル ブロードバンドを選択すれば最大450 Mbpsの速度で常時接続が可能。また、オプションのインテル® Wi-Fi 6は高速でスムーズなWi-Fiを実現。
  • 海外出張が容易に:新しいeSIMテクノロジーにより、SIMカードを切り替えることなく、より多くのグローバル キャリアに接続可能*2。(オプションのモバイルブロードバンド選択時)
  • 汎用性に優れたポート:2 x Type-C™、Thunderbolt™ 4*2、HDMIやLANポート(RJ45)などのレガシー ポートを含む豊富なポートを装備し、多彩な周辺機器類を接続可能。
  • 優れた冷却機能:デル独自のデュアル オポジット アウトレット ファンと新たに最適化された通気口、デュアル ヒートパイプ テクノロジーにより、プロセッサーのターボ性能と放熱性が最大化され、PCを冷却しつつ、静音性を向上。Dell Power Managerソフトウェアにより、ニーズに応じてパフォーマンスとバッテリー駆動時間の優先順位を設定可能で、ユーザー選択可能なサーマルテーブル(USTT)により、イメージに影響を与えることなく、BIOSを通じてシステムの動作を微調整可能。

生産性を最大限に高める設計

  • 究極の表示:ディスプレイには、オプションのフルHDカメラ、4辺フレームレスディスプレイ、非光沢画面など様々な機能が搭載され、作業に集中できるように設計。さらに、最大400ニットの輝度を実現。ブルー ライト低減ソリューションであるComfortView Plusも組み込まれ、有害なブルー ライトを減らしながら豊かな色彩を提供。テュフ ラインランド認証取得済み。
  • プライバシー シャッター搭載:手動でシャッターを閉じておくことで覗き見を防止するプライバシー カメラ シャッターを採用。また、背面や横からの覗き見を防止するハードウェアベースの電子プライバシーフィルター、SafeScreenもオプションで選択可能。
  • 優れた電力効率:容量が大きくなった4セル(64WHr)のデフォルトバッテリーと消費電力を抑えるインテリジェントな設定および低消費電力パネルにより、長時間の作業が可能。
  • 高機能グラフィックス:ビデオのストリーミング、アプリケーションのダウンロードと実行といったタスクには、内蔵型または専用のNVIDIA®グラフィックスを選択することで、よりスムーズに対応可能。
  • 作業環境を保護:電源ボタンに採用された指紋認証リーダー、Windows Helloの顔認識ログインを実現するIRカメラ、スマート カード リーダー(接触型およびNFC非接触型)など、ユーザーが期待するあらゆるセキュリティ機能をオプションで選択可能。

Dell Technologiesユニファイド ワークスペースに対応:お客様が最新のエンドポイント環境を実現し、最適化されたエンド ユーザー エクスペリエンスを実現するための標準の手段です。デルのソフトウェアおよびサービス ソリューションは、現在のエンドポイント環境と統合され、導入、セキュリティ、管理、およびサポートを通じて効率性を高め、実践につながるインサイトを提供し、エクスペリエンスを最適化します。

  • 導入:導入によって得られる利益でハードウェア/ITコストを相殺*3。最新の工場出荷時のプロビジョニングによる導入時間を50%短縮*4。
  • セキュリティ:包括的なエンドポイント セキュリティ ソリューションとの連携により、OSの上下両方でデバイスを保護。
  • 管理:任意の単一コンソールからの統合管理により中断のないワークフローを加速。
  • ProSupport Client Suite(SupportAssistあり):予測型のプロアクティブなサポートにより、サポート コールを最大46%削減*5し、これまでより6倍速く問題を解決*6。

また、以下に対応し、新たなインテリジェンスを提供します。

  • ExpressConnect:仕事をする場所にかかわらず、オフィス内で最も強度の高いアクセス ポイントに自動的に接続し、重要なアプリケーションに帯域幅を割り当てる新しいExpressConnect。
  • ExpressResponse*7:インテル® Adaptix™テクノロジーにより、重要なアプリケーションに優先順位を付けて、そのアプリをすばやく起動し、パフォーマンスを向上。
  • ExpressSign-in:インテル® Context Sensingテクノロジーを使用したPC近接センサーを搭載。ユーザーの存在を検知すると即座にスリープ解除し、IRカメラとWindows Helloを利用してログインするため、入力操作を一切行わずに作業を開始することが可能。また、ユーザーがその場を離れるとロックされ、作業の安全性を保持。
  • ExpressCharge™*8:Dell Optimizerは、ユーザーの作業方法に適応することで、ランタイムを延長し、バッテリー パフォーマンスを向上。ExpressCharge Boostでは約20分で最大35%、ExpressCharge™では1時間で最大80%の充電が可能*9。
  • Intelligent Audio:会議中も同じ部屋にいるかのようなコラボレーションを創出。Intelligent Audioによってオーディオ品質が向上し、バックグラウンド ノイズが低減されるため、お互いの声をはっきりと聞き取ることができ、快適な会議の進行が可能。

持続可能性への取り組み

  • デルで最も持続可能性の高いLatitude:製紙プロセスから得られたトール油を活用し、カバーに木材由来のバイオプラスチックを21%使用。製造プロセス全体で二酸化炭素、エネルギー、および水のフットプリントを削減し、2,420万マイルのドライブに相当するCO2排出量、5,564世帯の1年間の電力消費量に相当するエネルギー、50mプール226杯分の水を節約*10。

製品ページおよび販売価格(税込み、配送料込み)
販売開始日:2021年6月23日

※スペックなどの詳細は、各製品ページをご参照ください。

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*1デル テクノロジーズの社内分析(2020年9月)に基づきます。LCDカバーにバイオプラスチックを21%使用しています。
*2 ThunderboltおよびThunderboltロゴは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の 商標です。
*3 デル・テクノロジーズの委託によるForrester Total Economic Impact™調査『Gains From Dell Technologies Unified Workspace Solution Offset Hardware And IT Costs』(2020年11月)に基づきます。お客様への聞き取り調査の結果およびアンケート データに基づきます。削減予想額は米ドル単位です。1,000人のユーザーを対象とする3年間分が算出されました。実際の結果は異なる場合があります。レポート全文はこちらをご確認ください。
*4 ProDeploy Plusにより、導入時間を最大50%短縮。デル・テクノロジーズの委託によるIDCホワイト ペーパー『Business Value of Optimized Device Deployment』(2019年10月)に基づきます。全世界1,000社を対象に行った調査結果です。削減額は、導入関連の作業にかかるITスタッフの時間に関連するコストを反映して計算されています。ProDeploy Plusの定価は含まれません。削減額は米ドル単位です。実際の結果は異なる場合があります。レポートの全文については、こちら(英語)をご確認ください。
*5 サポートへの問い合わせが最大46%減少。2018年9月にVMwareの委託によるForresterのTotal Economic Impact™(総経済効果)調査『The Total Economic Impact™ of VMware Workspace ONE for Windows 10』に基づきます。VMware Workspace ONEのお客様に対する聞き取り調査の結果および12,000人規模の複合組織に基づきます。調査結果全文はこちら(英語)をご確認ください。
*6 問題を6倍迅速に解決。Principled Technologiesのレポート『Diagnose and resolve a hard drive issue in less time with Dell ProSupport Plus』(2020年5月)に基づきます。テストはデル・テクノロジーズの委託により、米国内で実施されました。実際の結果は異なる場合があります。レポートの全文は、こちら(英語)をご確認ください。プロアクティブまたは予測型のアラートを実現し、メリットを得るには、ProSupportまたはProSupport PlusでSupportAssistを有効にする必要があります。SupportAssistは、オペレーティング システムの不具合、ソフトウェア アップグレード、ドライバーのアップデートとパッチ、マルウェア、ウイルスに感染したファイル、ハードウェア(ハード ドライブ、バッテリー、メモリー、内部ケーブル、温度センサー、ヒート シンク、ファン、SSD、ビデオ カード)の故障を自動的に検出し、問題をプロアクティブに解決するためにデル・テクノロジーズに警告を送信します。予測分析による障害検出は、ハード ドライブ、SSD、バッテリー、ファンが対象です。SupportAssistは、Linux、Windows RT、Ubuntu、Chromeベースの製品では利用できません。
*7 ExpressResponseはアプリケーション機能で有効化する必要があります。Dell Optimizerは、ユーザーが選択したアプリケーションの使用スタイルを数時間かけて学習します。Sysmark 2018ベンチマークを使用し、生産性アプリケーションを実行したDellのテスト(2020年3月)に基づいています。製品の構成、使用方法、アプリケーションなどにより、向上の程度は異なります。
*8 ExpressCharge™は、システム バッテリーを60分足らずで0%から最大80%まで充電できます。充電が容量の80%に達すると、充電速度が通常の速度に戻ります。付属のDell製電源アダプターの使用を推奨します。小容量の電源アダプターは推奨されません。システムの許容範囲により、充電時間に+/-10%の誤差が生じる場合があります。ExpressCharge™ Boostにより、システムの電源がオフでバッテリーの温度が16~45°Cの場合に、システム バッテリーを20分以内に0%から最大35%に充電できます。ExpressCharge™モードが有効の場合、システム バッテリーを60分以内に最大80%に充電できます。充電が容量の80%に達すると、充電速度が通常の速度に戻ります。付属のDell製電源アダプターの使用を推奨します。小容量の電源アダプターは推奨されません。システムの許容範囲により、充電時間に+/-10%の誤差が生じる場合があります。
*9 Dell Optimizer(DO)のExpressCharge™は、14日間のユーザーの挙動を学習し、適切なバッテリー設定を動的に適用します。電源機能設定の「Adaptive Battery Performance」で、DO Adaptive Batteryを有効にする必要があります。製品の構成、使用方法、ソフトウェア、動作条件、電源管理設定などの要因により、向上の程度は異なります。経年使用により、向上の程度が小さくなる場合があります。システムのパフォーマンスに影響する可能性があります。
*10 ISO 14040:2006およびISO 14044:2006に従って実施されたライフ サイクル アセスメント(LCA)から得られたデータに基づく推定です。LCAのシステム境界は製品の開発から出荷までとし、分析対象の最終フェーズを機械部品の製造としています。分析に含まれているのは、ポリマー製造、射出成形工程、塗料製造、塗装工程です。2020年9月。

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代における業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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■記載内容は、2021年6月23日時点のものです。

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