文書番号: 000129626
Windows 10、Windows 8(8.1)、およびWindows 7からスリープ状態から復帰した後、開いているウィンドウのサイズを変更してモニターの左上隅に移動するDisplayPort接続を使用して接続するDell 4K Ultra HDモニターで問題が発生することがあります。この問題は、次のDellモニター タイプで特定されています。UP3214Q、P2715Q、P2415Qで、最大解像度は3840 x 2160、リフレッシュ レートは60 Hzに設定されています。さらに、これらの特定の設定と接続タイプを備えたデル製以外の4K Ultra HDモニターでも、同じ問題が発生します。
P2415Q(およびほとんどの4Kディスプレイ)のようなモニターでは、Windows設定内からリフレッシュ レートを変更することはできません。
この問題を解決するには、モニター設定のリフレッシュ レートを60~30 Hzに変更します。
リフレッシュ レートは、モニターのオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューで設定されます。
図1: モニターOSDメニュー
OSDメニューには、マルチストリーム トランスポート(MST)またはDisplayPort 1.2(DP1.2)のいずれかのオプションが含まれている必要があります。
MSTオプションの設定:
DP1.2オプションの設定
Dell P2415Q, Dell P2715Q, Dell UP3214Q
04 8月 2022
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