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System Center Configuration ManagerおよびSystem Center Virtual Machine Manager用OpenManage Integration for Microsoft System Centerバージョン7.2 ユーザーズガイド

アップデートソースとは

アップデートソースには、Dell EMC アップデート(BIOS、およびドライバパック(管理コンポーネント、ネットワークカード、など))が含まれているカタログファイルへのリファレンスがあり、Dell Update Packages(DUP)と呼ばれる自己完結型実行可能ファイルを提供します。

アップデートソースまたはリポジトリを作成し、比較レポートを生成するためのデフォルトのアップデートソースとして設定し、リポジトリで新しいカタログファイルが使用可能になったときにアラートを受信するようにできます。

を使用すると、オンラインまたはオフラインのアップデートソースを使用して、デバイスのファームウェアを最新の状態に保つことができます。

オンラインアップデートソースは、Dell EMC が管理するリポジトリです。

オフラインアップデートソースはローカルリポジトリであり、インターネット接続がない場合に使用されます。

カスタムリポジトリを作成して、 アプライアンスのローカルイントラネットにネットワーク共有を配置することをお勧めします。これにより、インターネット帯域幅が節約され、安全な内部リポジトリも提供されます。

次のいずれかのアップデートソースを使用して、ファームウェアをアップデートします。

  • DRM リポジトリ - オフラインリポジトリです。検出されたデバイスのインベントリ情報を アプライアンスからエクスポートして、DRM でリポジトリを準備します。DRM との統合と DRM によるアップデートソースの作成の詳細については、「DRM との統合」を参照してください。DRM でリポジトリを作成した後、 で、DRM で作成されたアップデートソース、関連するデバイスを選択し、デバイスでアップデートを開始します。DRM の詳細については、dell.com\support にある Dell Repository Manager のマニュアルを参照してください。
  • FTP、HTTP、またはHTTPS - オンラインまたはオフラインのリポジトリーです。FTP、HTTP、またはHTTPSサイトで提供される最新アップデートに関しては、デバイスの特定のコンポーネントをアップデートします。Dell EMCでは、2か月ごとにリポジトリーを準備し、PDKカタログを通じて次のアップデートを発行しています。
    • サーバー BIOS とファームウェア
    • Dell EMC 認証のオペレーティングシステムドライバパック(オペレーティングシステム導入用)

    注: オンラインアップデートソースを選択すると、Operational Template(運用テンプレート)の展開中に、最新のファームウェアバージョンがダウンロードされ、管理対象デバイスに適用されます。したがって、ファームウェアバージョンは、参照と導入されたデバイスで異なる場合があります。

  • 参照ファームウェアインベントリと比較 - DRM を使用してオフラインリポジトリに変換できます。選択したデバイスのファームウェアインベントリを含む参照インベントリファイルを作成します。参照インベントリファイルには、同じタイプまたはモデルのデバイスのインベントリ情報を含めることも、さまざまなタイプやモデルの複数のデバイスを含めることもできます。 に存在するデバイスのインベントリ情報を、保存されている参照インベントリファイルと比較できます。エクスポートされたファイルを DRM に渡してリポジトリを作成する方法については、dell.com\support にある Dell Repository Manager のマニュアルを参照してください。

事前定義されたデフォルトのアップデートソース

OMIMSSCには、新規インストールまたはアップグレード後に使用できる3つの事前定義されたアップデート ソースが含まれています。Dell Online FTPカタログはFTPタイプの事前定義されたアップデート ソース、Dell Online HTTPカタログはHTTPタイプの事前定義されたアップデート ソース、Dell Online HTTPSカタログはHTTPSタイプの事前定義されたアップデート ソース(デフォルト)です。ただし、別のアップデートソースを作成して、それをデフォルトのアップデートソースとしてマークすることもできます。

注: プロキシサーバを使用している場合は、リポジトリにアクセスするために、アップデートソースを編集してプロキシの詳細を追加し、変更を保存します。

Storage Spaces Direct クラスタ用の事前定義されたデフォルトのアップデートソース

では、特定の事前定義されたアップデートソースによる Storage Spaces Direct クラスタのアップデートがサポートされています。これらのアップデートソースは、Storage Spaces Direct クラスタのコンポーネントの最新の推奨ファームウェアバージョンを含むカタログファイルを参照しています。これらは、メンテナンスセンター ページにのみ表示されます。

Dell Online FTP カタログ は、FTP タイプの事前定義されたアップデートソースで、Dell Online FTP カタログ に含まれています。

Dell Online HTTP カタログ は、HTTP タイプの事前定義されたアップデートソースで、Dell Online HTTP カタログ に含まれています。

Dell Online HTTPS カタログは、HTTPSタイプの事前定義されたデフォルトのアップデート ソースで、Dell Online HTTPSカタログに含まれています。

注: Storage Spaces Direct(S2D)は、Windows Server Software-Defined(WSSD)やAzure Stack Hyper-converged Infrastructure(ASHCI)とも呼ばれます。

モジュラーシステム用の事前定義されたデフォルトのアップデートソース

では、特定の事前定義されたアップデートソースによるモジュラーシステムのアップデートがサポートされています。これらのアップデートソースは、モジュラーシステムのコンポーネントの最新の推奨ファームウェアバージョンを含むカタログファイルを参照しています。これらは、メンテナンスセンター ページにのみ表示されます。

Dell Online FTP MX7000 カタログ は、FTP タイプの事前定義されたアップデートソースで、Dell Online FTP カタログ に含まれています。

Dell Online HTTP MX7000 カタログ は、HTTP タイプの事前定義されたアップデートソースで、Dell Online HTTP カタログ に含まれています。

Dell Online HTTPS MX7000カタログは、HTTPSタイプの事前定義されたデフォルトのアップデート ソースで、Dell Online HTTPSカタログに含まれています。

テスト接続を使用したデータの検証

アップデートソースの作成時に参照した資格情報を使用して、アップデートソースの場所が到達可能であるかどうかを検証するために、テスト接続を使用します。接続が成功した場合のみ、アップデートソースを作成できます。


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